警視庁管内体感治安レベル2
首都東京体感治安(19、20日 単位・レベル)
警察官は隠れて取り締まれ
【治安うんちく】
秋の全国交通安全運動が21日から10日間の日程で始まる。今年の全国共通重点項目は①子供と高齢者の安全な通行の確保と高齢運転者の交通事故防止②夕暮れ時と夜間の歩行中・自転車乗用中の交通事故防止③全ての座席のシートベルトとチャイルドシートの正しい着用の徹底④飲酒運転の根絶。
運動の最終日の30日は交通事故死ゼロを目指す日と定めている。
最近の特徴としては交通事故死者数は減少傾向にあるものの死亡事故全体に占める高齢者の構成比は増加傾向にある。特に80歳から84歳の死者数が多い。
警察庁によると今年上半期の全国の事故発生件数は23万0351件で前年同期より7854件減少した。死者数は1675人で同152人の減少。
死者数1675人を年齢別でみると最も多いのは80歳から84歳が211人。75歳から79歳が193人、85歳以上が190人の順だという。
交通事故発生件数のランキングで、数字的に多いのは愛知の1万9412件、大阪の1万7406件、福岡の1万6911件などだが、10万人当たりに換算して最も多いのは佐賀の404件。続いて静岡の396件、宮崎の363件、福岡の331件、香川の320件と続いている。
最近、警察官が身を隠して取り締まることに対して批判が多いが、「警察官がいるから道交法を守る」「警察官がいないから道交法を守らない」とでも言いたいのか?警察官がいてもいなくても道交法は守っている人なら、「いて」も「いなくて」も警察官は空気みたいなものだ。
こんなクレーマーは「徹底検挙」で臨め!
首都東京体感治安は「レベル2(ブルー)」とする。
最近のコメント