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2017年8月10日 (木)

北アルプス 焼岳で小規模な噴気確認 気象庁が注意呼びかけ(10日)NHK

野と岐阜の県境にある北アルプスの焼岳で10日未明、山頂の西側斜面から小規模な噴気が出ているのが確認されました。気象庁は焼岳の噴火警戒レベル1を継続したうえで、今後も、噴気が出るおそれがあるとして注意を呼びかけています。
 気象庁によりますと北アルプスの焼岳で、10日午前0時前から午前2時ごろにかけて空気の振動を伴う地震が6回観測され、同じ時間帯に山頂の西側およそ400メートルの斜面で小規模な白い噴気が出ているのが監視カメラで確認されました。
 噴気は100メートルほどの高さまで上がったあと次第に弱まり、午前3時以降は確認されていないということです。
 今回、噴気が観測された地点は、ふだんから噴気が出ている場所とは異なるということで、気象庁は、現地に職員を派遣し、詳しく調査することにしています。
 気象庁は、焼岳の噴火警戒レベルについて「活火山であることに留意」を示すレベル1を継続したうえで、今後、再び噴気が発生したり、火山ガスが出たりしているおそれもあるとして、注意を呼びかけています。
 気象庁によりますと焼岳では過去に繰り返し水蒸気噴火が起きていて、55年前の昭和37年には噴火に伴う噴石で火口付近の山小屋にいた2人がけがをしています。

焼岳のある長野県松本市では、今のところ登山ルートの規制などは検討していないということですが、登山客の安全を確保するため、山の西側の岐阜県高山市などとも協議して注意を呼びかけるための対応を検討したいとしています。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170810/k10011095391000.html?utm_int=news_contents_news-main_004

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