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2017年8月11日 (金)

登山中の死者 救助隊到着時の生存割合は2.5%(11日)NHK

11日は「山の日」です。登山中に死亡した人の死因や状況などを分析した国内ではこれまで例がない研究結果がまとまり、救助隊の到着時に生存していた人の割合は、わずか2.5%だったことがわかりました。分析にあたった医師は、滑落による外傷など致命的なケースが目立つ一方で、登山者自身の適切な対応により、生存の可能性を高める余地もあるとしています。
 分析を行ったのは、登山者のけがや病気を専門とする「山岳医」の国内での草分けで、札幌市にある北海道大野記念病院に勤務する大城和恵医師です。
 大城医師は、平成27年までの5年間に登山中の死者が多かった10の道と県で、警察の協力を得て、御嶽山の噴火を除いた合わせて553人の死因や死亡した状況などを分析しました。
 このうち死因は、滑落などによる外傷が最も多く45.4%、次いで低体温症が15.2%、心臓発作が13.2%と、雪崩や脳卒中などよりも多く、これらが「登山中の3大死因」でした。
 また、救助隊の到着時に生存していた人の割合はわずか2.5%だったことがわかりました。
 外傷や心臓発作は致命的なケースが目立ち事前の対策が重要となる一方、低体温症は時間をかけて症状が悪化するため、登山者自身が体調の変化に早く気付き適切な対応をとることで、生存の可能性を高める余地もあるとしています。
 こうした研究は国内ではこれまで例がなく、大城医師は、「山は、救急医療から隔絶された厳しい場所なので、登山者は、自分を守る力を身につけてほしい」と話しています。
続くdownwardleft
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170811/k10011096421000.html?utm_int=news_contents_news-main_001

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