警視庁管内体感治安レベル2
首都東京体感治安(6、7日 単位・レベル)
低い街頭犯罪の検挙率
【治安うんちく】
路上を歩いていて何の理由もなく突然、襲われるのだから、これほど他人の人権を無視した事件はない。「下手人は打ち首獄門」に相当する。
今年5月に東京・江戸川区の路上で、帰宅途中の女性を後ろから突然抱きついて尻を触るなどしてけがを追わせ逃げていた25歳男が、このほど警視庁に逮捕された。
現場周辺では同様の事件が数件起きているという。さて、余罪は何件になるか…このような事件を街頭犯罪と言い検挙率が極めて低いのだが…
警察庁によると今年上半期の街頭犯罪の認知件数は14万9882件で、それでも前年より2万3432件も減少している。
ランキングは大阪の2万3230件、東京の2万2732件、埼玉が1万2594件、愛知1万0539件、神奈川1万0017件の順。
これに対して検挙率は11.9%で、発生の約10分の1程度しか検挙できない。それでも前年より2.0ポイントアップしている。
ランキングでは長崎の85.4%、奈良の76.2%、秋田の45.1%、山形の37.5%、大分の37.1%と続く。低かったのは福島、茨城が5.9%、東京の6.1%、広島の6.3%、兵庫の6.8%など。
罪種別にみると最も多いのは暴行の6795件、傷害の4466件、強制わいせつの1427件、恐喝の429の順。
夜道も一人歩きができるほど安全安心と言われた日本はどうした?
首都東京体感治安は「レベル2(ブルー)」とする。
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