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2017年8月 2日 (水)

職質武器に50年、「心の動揺」見逃さず 静岡県警自動車警ら隊(2日)共同

 静岡県警自動車警ら隊が今年、創設50年を迎えた。パトロール中に不審者に声掛けする「職務質問」を武器に、これまで多くの犯罪を未然防止したり、重大事件の容疑者を摘発したりしてきた。ベテラン隊員で、若手を指導する「技能指導員」でもある富永茂利樹警部補(43)は職務質問のこつとして「対象者の表情や体に表れる心の動揺を見逃さないこと」を挙げた。
 隊員には主に、事件、事故の発生を受けて現場に駆け付ける「初動対応」と、パトカーなどで警らをしながら不審者に職務質問する二つの業務がある。
 2007年3月深夜、隊員が静岡市清水区で無灯火の自転車に乗る男を呼び止めた。男は約2週間前、駿河区の質店で発生した強盗殺人事件の容疑者だったが、この時点では判明していない。隊員は話を聴く中で、男の靴底が殺害現場に残された足跡と酷似していることに気付き、殺人容疑での逮捕につながった。
 誰に声を掛けるか「選別」する際、富永警部補が重視するのは、対象者が警察官の姿やパトカーを見た瞬間の反応という。富永警部補は「心の動揺は必ず表に出るので、それを見極める。疑問点、違和感が自分の頭の中に浮かんだら、それを払しょくするために職務質問する」と話した。
 1日平均で30人ほどに声を掛けるという富永警部補は「言葉遣いや、職務質問を行う明確な根拠についても相手に説明できるよう注意している」と心構えを語った。

 

<メモ>1967年、警備部特別機動警ら隊として発足し、10年後、現在の地域部自動車警ら隊、重要事件の初動捜査などを担う刑事部機動捜査隊、白バイ隊を編成する交通部交通機動隊の3執行隊に分かれた。自動車警ら隊は4月現在、隊員54人で、パトカー12台を運用している。2016年、隊員が出動したり、職務質問したりして摘発したのは902件だった。9月5日に3執行隊の創設記念式典を県警本部近くの駐車場で行う。
http://www.at-s.com/news/article/topics/shizuoka/386567.html

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