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2017年7月 7日 (金)

道路寸断、孤立次々 被害全容把握できず 九州豪雨(7日)西日本

朝倉市災害対策本部によると、市内の孤立者は6日午後8時前で松末、杷木、高木の各地区で計193人。対策本部には「心臓と血圧の薬がもうない」「足をけがして動けない」などと救助を求める通報が相次いだ。消防や自衛隊が順次救助に向かっており、市幹部は「しばらく待ってほしい」としている。東峰村でも多数の孤立者が救助を待っている。
 大分県日田市によると、孤立を訴える通報は6日朝までに16件あった。一部解消されたが、小野、大鶴、東有田地区でなお孤立が続いているとみられる。福祉施設に避難中の同市の自営業男性(58)は「避難せず自宅に取り残されている高齢者も知っている」と話した。
 道路は大分県日田市の国道212号など多くの区間が通行止め。九地整などが復旧に当たっており、6日朝には国道211号の日田市の不通区間で土砂を撤去し、一部再開させた。福岡県側は復旧作業が続く。ただ、山間部を中心に被害の全容はまだ把握できていないとみられる。
 各地の避難所によると、飲料水や食料はおおむね足りているもようだが、朝倉市では「毛布が足りない」(志波小)「下着や歯ブラシなどの日用品が足りない」(杷木中)などの情報も寄せられた。=2017/07/07付 西日本新聞朝刊=
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/national/article/341189

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