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2017年7月 8日 (土)

東京芸大卒の警察官、似顔絵捜査官を目指し奮闘(8日)読売

 得意な絵で犯人を捕まえたい――。
 東京芸術大学出身の警察官が、似顔絵捜査官を目指して日々腕を磨いている。警視庁多摩中央署の

渡部

わたなべ

慶太巡査長(25)。刑事だった父に憧れて歩み出した警察官の道で、異色の経歴を犯罪捜査に役立てたいと意気込んでいる。
 渡部さんは2015年3月、東京芸大美術学部を卒業。警察学校で半年間学び、多摩中央署に配属された。現在は同署永山駅前交番に勤務している。
 警察官を志したのは高校時代。警視庁の刑事だった父の背中を見て育ち、採用試験を受けるつもりだった。だが、その父に「お前には無理だ」と反対された。
 進路に迷った渡部さんは、美術部でコンクールに入賞した経験を生かそうと美大の受験を決意。デッサンを1日12時間するなど猛勉強し、1年間の浪人の末に東京芸大に入学した。
 同級生はみんな、芸術家を志したり、大学院に進もうとしたり。それでも「事件解決のために奔走する父のような警察官になりたい」との決意は揺るがず、今度は内緒で採用試験を受けた。
 採用が決まっても不機嫌だった父が認めてくれたのは、警察学校の卒業式の時。熱意が通じたのか、ようやく「頑張れよ」と声をかけてくれた。
 多摩中央署に配属されてしばらくは「刑事になって犯人を捕まえたい」と刑事課を希望していた。しかし、今春、ある事件で犯人の似顔絵を描く機会があり、将来を似顔絵捜査官に定めた。
 送別会で上司や先輩に似顔絵をプレゼントしていたため、その腕の高さは知られていた。渡部さんが宿直勤務中に事件が起き、急きょ似顔絵づくりを依頼されたのだ。
 画力には自信があった。だが、被害者は動揺して、記憶もあいまい。そんな状態で犯人の特徴を聞き出しながら描くことは、「モデルを前にしたデッサンと全く違った」。何度も描き直した後、被害者から「あ、こんな感じ」と言われた達成感も味わった。
 今秋、似顔絵捜査官になるために必要な講習を受ける予定だ。休日はタレント名鑑を見ながら、様々な目や鼻、髪質の特徴を捉える練習を続けている。
 渡部さんは「犯人を捕まえたい。犯罪被害者を生まないようにしたい。その思いを、絵が得意だという自分の能力でかなえたい」と話している。
http://www.yomiuri.co.jp/national/20170707-OYT1T50034.html?from=ycont_top_txt

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