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2017年7月18日 (火)

警視庁管内体感治安レベル2

首都東京体感治安(18、19日 単位・レベル) 
どちらの治安が良い?
【治安うんちく】

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 今年5月、横浜市旭区の市道で、車のボンネットに少年を乗せて走行する動画がツイッター上に投稿されたが、このほどボンネットに乗った17歳の少年と、動画を撮影した18歳の男子高校生が家庭裁判所に書類送致された。
 電車の線路内に寝ている映像など危険な行為映像の投稿が後をたたないが、バカな行為が多すぎる。 
 先日、産経新聞の某総局長と飲んだ際に話題になったのが東京と大阪の違いだ。彼は大阪での仕事の経験があった。
 「大阪で警察担当者をバカ野郎と叱った。ところが今度は編集局長に『バカといってはいけない。そういう場合はアホと言え』と叱られた。どちらが良いかわかりますか?」
 調べてみると、関東での「馬鹿」は親しみをこめた軽蔑の言葉で、「アホ」は本当に相手を侮辱した表現となるのだと言う。逆に「アホ」は関西では親しみをこめた相手への軽蔑の言葉だという。
 東西の文化やしきたりなど比べれば当然、相当の違いはある。詳細はここでは控えるが、治安問題の観点から東西2大都市を比べてみた。事件内容が異なるので、どちらが安寧とみるかは単純には言えないだろう。
         東京      大阪
人口(24年) 1269万人   867万人
警察官数  4万3226人 2万1258人
警察署数     102署          65署
刑法犯件数
(今年5月現在)4万9803件 
 4万3434件
検挙率       30.5%    20.3%
重要犯罪       542件      577件
同検挙率      85.6%    64.3%
重要窃盗犯     3116件    3375件
同検挙率      81.3%    21.5%
街頭犯罪    1万8401件  1万8838件
同検挙率       5.8%     9.3%
110番数 140万0301件  86万1186件
安全相談件数 12万5382件 12万6163件
 首都東京体感治安は「レベル2(ブルー)」とする。 

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