警視庁管内体感治安レベル3
首都東京体感治安(16、17日 単位・レベル)
厳しさに欠ける
【治安うんちく】
産経新聞の7日付朝刊1面に、警察官2人がそれぞれ子供を抱えて流木をくぐり抜け救助する写真が掲載された。
福岡県朝倉市の孤立した小学校からの子供たちの救助活動にあたっているもので、写真は背景などから臨場感が伝わり、それが警察官の命をかけた緊張感の表情を醸し出し、警察官に抱きかかえられて救助された子供の安堵感に満ちた表情が対照的だった。
この写真を見た福岡県内の67歳の男性は、同社に次のような投稿文を寄せている。
「孤立した小学校の子供たちを抱きかかえて避難する警察官の写真に目頭が熱くなりました」。
そして16日現在もこうした救助活動は続いている。
こんな最中の7月14日に山梨県警の男の警部補(47)が酒に酔って車を運転して交通事故を起こした。さらには、滋賀県警の20歳代の男の巡査が自家用車ばかりでなく公用車を無免許で運転していて書類送検されたという。無免許を知らなかった同僚や上司も罰金ものだ。
所属する県警は違っても同じ警察官。こんなギャップがあるとは…あぁ恥ずかしい。
警察官のプライドはどうした。
茨城県稲敷郡にある予科練平和記念館―ここにお国のために厳しさに耐えた当時10代の若者の心理と生活がわかる資料がある。警察官も勉強して来い。そして「国民=国を守る」厳しさを叩き込んで来い。
拝啓 坂口正芳警察庁長官殿 全警察官に「俺は警察官である」というプライドを持たせるような教育をしてほしい。警察学校と言う教育の場所で個室を与えるなんて甘すぎる。
【事件】16日夜、東武浅草駅構内で男性が突然、刃物で腹などを刺される事件があった。警視庁は近くにいた無職の男(64)を現行犯逮捕した。被害男性は突然、フルフェイスのヘルメットをかぶった男に刃物で腹などを刺されたという。男は「男性の名前は知らないが、腹が立って刺した」と供述している。幸い、被害者の命に別状はなかった。
今月2日になるがJR武蔵境駅前のベンチで寝ていた男性が襲われて現金約2万5000円が入ったかばんを奪われる事件があった。男は警視庁に逮捕されている。これらの事件は「駅」という多くの利用者がいる場所での事件だけに治安に不安を与える。
首都東京体感治安は「レベル3(イエロー)」とする。
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