特殊詐欺で住吉会幹部提訴 被害者43人、7億円賠償請求(1日)産経
指定暴力団住吉会系の組員が関与した特殊詐欺事件の被害者ら43人が30日、使用者責任があるとして住吉会トップらに計約7億1500万円の損害賠償を求め、東京地裁に提訴した。弁護団によると、暴力団幹部の使用者責任をめぐる訴訟では過去最大の請求額という。
原告は21都道府県の43人。平成25年5月から26年6月に「債券を購入する権利が当たった」などと電話で言われ、それぞれ84万~8300万円をだまし取られた。
特殊詐欺の被害者が、暴力団幹部の使用者責任を問う訴訟は昨年6月に東京地裁に初めて起こされた。組幹部側は争う姿勢を示し、現在も審理が続いている。
http://www.sankei.com/affairs/news/170701/afr1707010006-n1.html
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