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2017年7月30日 (日)

県警が事件対応で問題か(30日)NHK

兵庫県尼崎市の住宅で、若い女性が虐待されている疑いがあるという情報が警察に寄せられたのに、対応がとられず、3か月後に女性が同居していた男女のもとから逃げ出すまでの間に、鼓膜が破れるなどのけがをしていたことが捜査関係者への取材で分かりました。
警察は、情報の扱いに問題がなかったか調査しています。
捜査関係者によりますと、ことし1月、尼崎市のマンションの部屋で、「若い女性が顔にあざを作っているのを見た」という情報が近所の人から交番に寄せられました。
兵庫県警では、虐待などに関する情報はすべて本部に報告され、専門の部署が対応することになっていますが、この情報については記録が作成されず、報告されなかったということです。
情報が寄せられた3か月後のことし4月、27歳の女性がマンションの部屋から逃げ出して警察に保護されました。
保護されたとき、顔などにけがをし、鼓膜が破れていたということで、警察は同居していた元夫婦が、女性の顔を殴ったりシャワーで熱湯をかけたりしていたとして、今月、傷害の疑いで逮捕しました。
女性は身寄りがなく、数年前から知り合いの元夫婦らと同居するようになり、「繰り返し暴力を受け、しだいに激しくなり、逃げ出した」などと話しているということです。
捜査関係者によりますと、情報が放置されている間に暴行を受けていた疑いがあり、警察は、情報の扱いに問題がなかったか調査しています。
兵庫県警は、「現在、相談の有無を含めて調査中だ」とコメントしています。
DVや虐待など、家庭内のトラブルに詳しい西片和代弁護士は、「周囲の人が気づくことは非常に大きな端緒であり、今回のようなケースでは、警察が動けば女性が逃げるチャンスになったと思う。警察は、問題がなかったのか徹底的に調べてほしい」と話していました。

【全国に先駆けて仕組み作り】
兵庫県警察本部では、11年前、ストーカーの被害を警察に相談していた16歳の少女が殺害された事件を教訓に、ストーカーやDVなどの相談を専門の部署に集約する仕組みを全国に先駆けて作りました。
いまは「人身安全関連事案指導室」という部署が、各警察署から報告された情報をもとに、独自のチェックシートを使って緊急性の高さを判断し、対応しています。
警察に相談が寄せられたストーカー被害やDVがエスカレートして、重大な事件に発展するケースが相次いだことから、いまでは全国の多くの警察で同じ仕組みが導入されています。
http://www3.nhk.or.jp/lnews/kobe/2025552911.html

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