警視庁管内体感治安レベル2
首都東京体感治安(15、16日 単位・レベル)
外国人の出稼ぎの場・日本
【治安うんちく】
平成28年に日本に来て犯罪を犯して検挙された外国人は6000人にも及んだ。まさに日本は〝出稼ぎ犯〟にとって最高の稼ぎ場である。
今年に入ってからも、それは治まらず大学生の留守宅からレコード約60枚などを盗んだとして、フィリピン人の男2人が大阪府警に逮捕された。
東京・狛江の住宅に侵入して、指輪など貴金属を盗んだとしてベトナム人の男ら3人が警視庁に逮捕された。同庁は、グループの余罪が合わせて2億5000万円に上るとみて調べている。
警察庁によると平成28年に刑法犯で検挙された来日外国人は6097人。内訳は中国人1737人、ベトナム人1470人、フィリピン人420人と続いた。
中でも凶悪犯の総数は161人で最も多かったのはベトナム人46人。殺人では中国とベトナムが各9人など。強盗ではベトナム人が33人、ブラジル人14人。粗暴犯では中国人が317人でワースト1。窃盗ではベトナム人が1059人、中国人が868人。知能犯では中国人が217人、フィリピン人50人などで、依然として中国人の数が多いが全体的に多国籍化している。
認知件数は減少傾向にあるが中でも窃盗犯の認知件数で中国人が関与した事件は180件も増加。さらにフイリピン人が65件、韓国人が59件も増えている。かつて窃盗犯で検挙された中国人が言っていた。
「日本は刑罰が軽いから働きやすい」
首都東京体感治安は「レベル2(ブルー)」とする。
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