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2017年6月11日 (日)

バス運転手が証言「大惨事になるおそれ ハンドル切った」(11日)NHK

愛知県の東名高速道路で、10日、反対車線に飛び出した乗用車が観光バスと衝突し、乗用車の男性が死亡、バスの乗客など45人がけがをした事故で、バスの運転手が事故のあと初めて取材に応じ、「何かが飛んできて、大惨事になるおそれがあったので、それを避けようとハンドルを切った」と、一瞬の対応について証言しました。
 10日、愛知県新城市の東名高速道路上り線で、反対車線に飛び出した乗用車が観光バスと衝突し、乗用車を運転していた62歳の男性が死亡したほか、バスの乗員乗客、合わせて45人が重軽傷を負いました。
 バスを運転していた山本良宗さん(68)も頭や肩を打って入院しています。11日、本人と家族の了解を得て、当時の状況について、初めて取材することができました。
 事故の瞬間について、山本運転手は「とにかく何かが飛んできた。バスは追い越し車線を走っていたため、ハンドルを右に切ると中央分離帯に当たり大惨事になるおそれがあったので、ハンドルを左に切り、サイドブレーキを引いた」と、記憶をたどりながら一瞬の対応を証言しました。
 バスの車載カメラには衝突の瞬間、ハンドルを左に切ろうとする山本運転手の姿が写っていて、警察によりますと、バスは衝突したあと、300メートルほど進んで止まったということです。
 山本運転手はバスの運転歴が48年で、このときの判断について、「追い越し車線は速度を上げた車が走っていて危険が多く、とにかく左に寄れば、安全だという意識がふだんからあった。気付いたら、病院にいたが、落ち着いてやれたと思う」と振り返りました。
 また、運転席の横にいたバスガイドの女性は妻で、「左によけてくれたわね」とねぎらいの言葉をかけられたということです。
 山本運転手は乗客にけがはあったものの、亡くなる人がいなかったことを受けて、「乗客の皆さんの命が助かってうれしいです」と話していました。

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