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2017年6月20日 (火)

警視庁管内体感治安レベル2

首都東京体感治安(20、21日 単位・レベル) 
強盗の検挙率あがる
【治安うんちく】

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 世界にも名の知れた東京・銀座。なんと銀座にあるビルの敷地内で会社員の男性(55)がベンチに座っていたところ、男にカバンを奪われそうになったため抵抗した。その際、男性は顔や肘を殴られるなどして全治1週間のけがをしたという。幸いカバンは無事だったが警視庁は強盗傷害事件として捜査している。
 埼玉県かすみがうら市では、住宅に複数の男が押し入り、家族3人を粘着テープで縛り現金20万円余りを奪って逃走する緊縛強盗事件があった。
 この事件は侵入強盗。銀座はそれ以外の強盗だが、全体の強盗に比べて侵入強盗以外の路上や屋外での強盗が多く約7割を占めている。
 警察庁によると今年5月現在の認知件数は741件で前年より257件の減少。これに対して侵入強盗は228件で同-134件。残りは銀座の事件のような街頭などでの犯罪だ。
 強盗のランキングでは東京が145件、大阪が117件、神奈川が68件、埼玉が51件、愛知が49件の順。このなかで侵入強盗は東京が33件、大阪が31件、神奈川が29件、愛知が17件、埼玉、千葉、福岡が10件と続いた。
 一方検挙率をみると全体では80.3%で前年より1.9ポイントのアップ。これに対して侵入強盗は95.2%と高く、なんと同24.8%もアップした。
 強盗全体では山梨が300%を誇るなど100%以上が21府県もあった。侵入強盗では長野の300%など100%以上が18都府県に及んだ。
 刑法犯認知件数が最悪だった平成14年の検挙率は全体が51.1%、侵入強盗が52.6%と低かったが現在はそれぞれの検挙率がアップしており、認知件数が減っているのも「検挙に勝る防犯はない」なのかも…                                             
  首都東京体感治安は「レベル2(ブルー)」とする。 

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