運転士「睡魔に襲われた」 JR津田沼駅手前で停止(5日)テレビ朝日
JR津田沼駅で、電車が停止位置の30メートル手前で止まるトラブルがありました。運転士は「睡魔に襲われた」と話しているということです。
JR東日本によりますと、3日午後3時ごろ、津田沼駅で電車が停止位置の30メートル手前で止まりました。車掌がブザーを鳴らしたところ、運転士がそのまま次の駅に向けて電車を発車させました。異変に気付いた車掌が非常ブレーキを掛け、電車は停止位置を10メートル過ぎて再び止まったということです。乗客にけがはありませんでした。運転士はブレーキを掛けた記憶はあるものの、その後、数秒間、睡魔に襲われたと話し、乗客が乗り降りを済ませたと勘違いして電車を発車させたということです。運転士は50代の男性で、去年8月、睡眠時無呼吸症候群と診断されていましたが、治療の継続を条件に医師が乗務可能と判断していました。JR東日本は「お客様にはご迷惑をお掛けしましたことを深くおわびいたします」とコメントしています。
http://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000102334.html
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