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2017年5月 3日 (水)

<仙台中学生自殺>いじめ「ない」一変「ある」に(3日)共同

仙台市青葉区の市立中2年の男子生徒(13)が自殺した問題を巡り、市教委が迷走している。曖昧にしていたいじめの有無は、わずか数日で「ない」から「ある」に一変。学校との情報共有や意思疎通を欠く場面も目立つ。約3年間で市内の3人の中学生が自ら命を絶つ中、市教委の主体性や問題意識の希薄さが際立つ。
 「いじめという認識があった」。2日、大越裕光市教育長は報道陣に、自殺の事実を発表した4月29日の記者会見の時点で、いじめがあったと判断していたことを強調した。29日の会見での「(いじめと)はっきり断定したものはない」との説明とは大きく異なる。
 見解の修正・撤回に影響したのは文部科学省の意向だ。文科省は1、2の両日、市教委に対し、今回の問題をいじめ防止対策推進法が定める「重大事態」と捉えるよう指導。市教委は2日、今後は重大事態として調査を進める方針を決めた。
 市教委幹部は29日の会見で当面、一般的な自殺事案として扱う方針を強調したが、文科省の指導で1日に「重大事態と同等」(佐藤正幸市教育局次長)と転換。2日には完全に軌道修正した。
 文科省の担当者は「市教委は重大事態として捉えるかどうか迷っていたため、いじめの疑いがあれば重大事態と捉える法解釈を伝えた」と説明。ただ、この点は29日の会見で既に記者から指摘されていた。
 市教委と学校の連携にも疑問符が付く。校長は29日の会見で「いじめには発展していなかった」と説明したが、1日夜の保護者説明会では「いじめがあったと認識している」と前言を翻した。大越氏は2日、「校長との情報共有が不十分だった。申し訳ない」と謝罪した。
 約3年間で3人の市立中学生がいじめ絡みで自殺する異常事態を防げなかった市教委。教育長の任命・罷免の権限を持つ奥山恵美子市長は2日、報道陣に「相互にいじめによる自死を防ぎたいと進めてきた。今の時点で(教育長職を)変更する考えはない」と、大越氏をかばった。http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201705/20170503_13006.html

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