実弾不法所持の疑いで米兵逮捕 那覇空港の手荷物検査で（８日）朝日

許可なく実弾を所持したとして、沖縄県警は８日、米海兵隊キャンプ・コートニー所属の上級曹長、ジョン・ブレント・バド容疑者（４２）を銃刀法違反（所持）容疑で現行犯逮捕し、発表した。「自分のものに間違いないが、かばんに入っていた理由は分からない」と話しているという。
　豊見城署によると、バド容疑者は８日午前９時２０分ごろ、那覇空港の国内線旅客ターミナルの手荷物検査場で、機内に預けようとしたかばんの中に拳銃の実弾１個を入れていた疑いがある。成田空港経由で帰国するところだったという。
http://www.asahi.com/articles/ASK585V3PK58TPOB002.html