警視庁管内体感治安レベル2
首都東京体感治安(13、14日 単位・レベル)
保護責任者遺棄だよ!
【治安うんちく】
こんな屑は1日も早く処刑しろ!
昨年1月、当時3歳の女児が顔などにやけどを負って死亡した事件。26歳の男と内縁の妻は、女児の手をネクタイで縛ることを「手」、口に布巾を詰めてテープでふさぐことを「口」、首を鎖につなぐことを「首」と称し、LINE上でやり取りしていたという実態が裁判で明らかになった。
市中引き回しの上打ち首獄門に処す
児童虐待時代の到来―こんな感じのする昨今である。平成28年に虐待を受けた1歳未満の児童数は93人で過去10年間で最悪の数字となっている。
警察庁によると平成28年の児童虐待検挙人員で最も多いのは身体的虐待で884人。次が性的虐待で163人、心理的虐待が36人など。
うち身体的虐待の加害者で最多は実父で403人。次が実母の265人と合わせると実に75%が腹を痛めて産んだ「産みの親」なのだ。
そんな最中、10年前に導入された熊本市の赤ちゃんポスト。9年間で預けられた人数は125人という。預ける理由は「生活困窮」「未婚の出産」「世間体を気にして」などがあり、悩み苦しんだ挙げ句の預けとなるのだろうが、もしポストが無かったら殺害されていたかも知れないと思うとゾッとする。
自民党の「2020年以降の経済財政構想」の小委員会で小泉進次郎議員が「こどもの保険」を提案した理由で「子供は社会全体で支える国づくりをしよう」と呼びかけた。つまり「子供は国の財産」なのだという。
その子供の命が親の勝手な理由で奪われる事犯が多いが、赤ちゃんポストへ預けるのも所詮は「養育を放棄する」のだから保護責任者遺棄という犯罪と言われてもしかたあるまい。それを政治的に支援しているのにすぎず、もっと根本的に児童を犯罪から守る必要がある。国民全体で考えよう。
首都東京体感治安は「レベル2(ブルー)」とする。
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