狭い生活道路でも使える新型オービス、運用開始(16日)読売
富山県警は、持ち運びが容易にできる新型の自動速度違反取り締まり装置(オービス)1台を導入し、住宅地や通学路での交通取り締まりで運用を始めた。
新型オービス(幅26センチ、高さ54センチ、奥行き38センチ)は重さ約15キロ・グラムで、レーザー光を車両に照射して速度を測定する。設定速度を上回った車を発見すると、車と運転者を自動撮影し、県警が後日、運転者を呼び出して違反切符を切る。
県警は、幹線道路に固定設置する従来型オービスのほか、レーダー式の装置で速度取り締まりを行ってきた。レーダーによる取り締まりは、違反車両を誘導するスペースがないと実施できなかったが、新型オービスは狭い生活道路でも使えるうえ、市販のレーダー探知機で感知できないレーザー光を使っているのが特徴だ。
県警交通機動隊の笹原正雄隊長は「生活道路での取り締まりを通じ、ドライバーが速度を抑え、交通事故を防ぐきっかけにしたい」と話している。
http://www.yomiuri.co.jp/national/20170416-OYT1T50030.html?from=ycont_top_txt
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