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2017年4月30日 (日)

警視庁管内体感治安レベル2

首都東京体感治安(30、1日 単位・レベル) 
東京と大阪を比較してみた
【治安うんちく】

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 連休なので軽い話しをひとつ…
 それにしても大阪の都構想はどうなってしまったのか?実現するとみて日本の2大都市の治安問題を検証してみた。人口は東京が多いので警察官数も当然東京が多くなる。しかし、これは数字だけでは計れない問題なのだ。
 警察庁によると平成24年の数字になるが人口は東京が1269万人、大阪が867人と約1.5倍。そこで警察官数をみると東京の4万3000人に対して大阪は2万1250人と約半数近い。
 警察署数は東京が102署に対して大阪は65署。ちなみに面積は東京が2190.90平方キロ㍍、大阪が1904.99平方キロ㍍となり、署数は面積と人口から換算しても当然かもしれない。
 これらの結果、警察官ひとりあたりの住民の負担数は東京が293人で大阪は406人と倍近い負担人口になっている。これでは大阪がきつすぎる。
 さらに110番受理件数は東京が140万件で大阪は86万件とこれは東京が多い。人口が多いのだから当然、トラブルも多くなるので110番も多いだろうと推測される。
 それでは今年、平成29年3月の刑法犯認知件数は東京の2万8600件に対して大阪が2万5300件と拮抗している。
 では問題の検挙率は東京が26.7%なのに大阪が21.8%なのだ。事件の内容にもよるが事件処理数が少ないのだから検挙率は高くなっても…と思う。
 刑法犯の7割は占める窃盗犯になると東京の1万9800件に対して大阪は1万9200件と差は無いが検挙率は東京が18.3%、大阪が16.1%と差がついている。
 問題は治安情勢を観測する上で重要な指標となる重要犯罪。殺人や強盗、放火、わいせつなどの罪種になるが、認知件数は東京が289件、大阪が291件と逆転している。中でも放火は東京の24件に対して大阪が37件と10件以上の差がある。
 こうして統計を見ていると人口数もあるので認知件数はともかく検挙率は大阪が上ということはない。
 その背景にあるのが、発生は多いが警察官数は少ないこともひとつの要因となれば治安体制に問題があるのか?都構想もあるなかで日本警察は検討する必要にあるのかも知れない。 
 首都東京体感治安は「レベル2(ブルー)」とする。

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