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2017年3月 6日 (月)

【長野防災ヘリ墜落】機体の2人、意識不明 残る4人、早朝から救助再開へ(6日)産経

5日午後3時10分ごろ、長野県松本市と岡谷市の境界にある鉢伏(はちぶせ)山(1929メートル)付近の山中で、県の消防防災ヘリコプターが墜落しているのを県警が発見した。消防隊員ら9人乗りで機体周辺で見つかった3人を搬送したが、死亡した。他に機体に挟まれた2人を確認したが呼び掛けに応じず、意識不明という。残る4人は見つかっていない。
 県などは日没などで救助活動を打ち切った。6日早朝から再開する。運輸安全委員会は航空事故調査官3人を現地に派遣する。県警によると、死亡した3人のうち2人は、いずれも消防隊員で現在は県消防防災航空隊所属の伊熊(いくま)直人さん(35)=松本市=と甲田(こうだ)道昭さん(40)=同県上田市。信州大病院は、同病院で死亡確認したのは50代男性と明らかにした。
 県によると、9人はパイロット1人、整備士1人、消防隊員7人で全員男性。パイロットは岩田正滋さん(56)で平成9年から同じ機体を操縦している。機体は「ベル412EP」で、離陸前の機体チェックで異常はなかった。ヘリは訓練場所へ向かう途中に墜落した可能性がある。
 国土交通省によると、県が事前に提出したフライトプランでは、午後1時33分に松本空港を離陸、同53分に現場周辺の高ボッチ高原の場外離着陸場に着陸する予定だった。長野地方気象台によると、機体が見つかった午後3時ごろの松本市の風は西北西4・6メートル。気象台の担当者は「ヘリ操縦に影響を与えるような気象条件ではなかったとみられる」と話した。

機体の2人、意識不明 残る4人、早朝から救助再開へ

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