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2017年3月24日 (金)

警視庁管内体感治安レベル2

首都東京体感治安(24、25日 単位・レベル) 
外国人検挙者が増加
【治安うんちく】

 

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 間抜けな外国人もいたもんだ。東京・江東区でタクシー運転手の腕をひねりあげるなどして料金を踏み倒して逃げた男。約10分後に再び乗ろうとしたのはその被害に遭ったタクシーだった。
 2度目に乗せた運転手が交番に向かおうとしたところ、また殴るなどしたため、とりあえず目的地で降ろした。しかし、男は警戒中の警察に逮捕された。間抜けな外国人はなんと27歳のアメリカ人だった。
 来日外国人犯罪の検挙者数は減少傾向にあったが、今年に入り増えている。
 警察庁によると今年2月現在の来日外国人検挙者数は1482人で前年に比べて76人の増加。刑法犯が875人で23人も減っているのに対して薬物事犯などの特別法が607人で、なんと99人も増加しているのだ。
 民族楽器の太鼓の中に大麻樹脂約3㌔を隠してインドから密輸したネパール人の男女が逮捕されたほか、コンテナに230㌔の覚醒剤を隠して密輸してブラジル人の男とメキシコ人の男が逮捕されるなど、薬物事犯による摘発が影響していると見られる。
 重要犯罪の検挙者の国籍別では中国人が21人と最も多く、次いでベトナム人の15人、ブラジル人の5人など。
 刑法犯検挙人員の都道府県別ランキングでは東京が最も多く515人。以下神奈川の212人、大阪の184人、神奈川の164人、兵庫の155人の順だった。
 これに対して99も増えた特別法犯で増加したのは大阪の+42人、東京の+34人、茨城の+23人、群馬の+22人、兵庫の+9人などだった。
 それにしても今年に入り59日間で1482人とは1日あたり25人も検挙されていることになる。「日本国内では犯罪ができない」という厳しさを発信し浸透させないと…世界一安全な国なんて言えませんぞ。
 首都東京体感治安は「レベル2(ブルー)」とする。



























































【東京体感治安判定方式】 
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刑法犯の発生件数や検挙率などの数値治安に対して、最近は「体感治安」と言う言葉が一般化してきました。辞書を引いても出て来ませんが、国民が体で感じる
感覚を温度に例え「体感治安」と名付けられたものです。平成7年に当時の警察庁長官だった國松孝次氏の造語とされています。「体感」はあくまでも体感であ
り、本来、数字で表すものではありませんが、あえて挑戦しました。内閣府の調査によりますと国民が治安情報を入手するのはマスコミということから、東京都
内発行の新聞の事件・事故の扱いから、感じる度合いを分析し「警視庁管内」の治安度数とします。
【基準値】
レベル5 治安情勢は最悪ポイント100〜80
レベル4 治安の悪化  ポイント 79〜60
レベル3 治安の悪化傾向ポイント 59〜40
レベル2 治安悪化の兆し  ポイント39〜20
レベル1 平穏             ポイント 19以下
【ポイント概数】
テロ・無差別殺人事件等    80〜50
路上殺人や連続殺人・連続強盗・強姦 70〜60
広域重要事件          50〜40
肉親殺人事件(家族の皆殺し事件)    60〜50
放火殺人             50〜30
強盗殺人             50〜20
連続放火             40〜30
各項目に少年が絡む場合  +20〜10
犯人逮捕記事は上記のポイント総数から −50から10

 

 

 

 

 

その他、外的検討要件として外国や他県発生事件を判断基準に加えた。これら事件の新聞・テレビの扱い程度(新聞では1面か社会面か。扱い段数等)、ネットではブログニュースのアクセス人気度なども加えて総合的に判断した。

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