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2017年3月17日 (金)

警視庁管内体感治安レベル2

首都東京体感治安(17、18日 単位・レベル) 
はやく厳罰化を
【治安うんちく】

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「嫌がる姿見たかった」と女性に襲いかかり強制わいせつで逮捕された早大生もいれば、役柄もわきまえずに「陸上自衛隊が宮古島に来たら、米軍が来なくても絶対に婦女暴行事件が起こる」とフェイスブックに投稿した市民団体の共同代表で、宮古島市議会議員(36)もいた。いずれも言語道断である。                  
 どこに助平が多いのか?
 警察庁によると今年2月までの強姦事件の認知件数は160件で前年より2件の増。ランキングでは東京17件、大阪の16件、愛知15件、神奈川13件、埼玉12件の順。
 一方、強制わいせつは675件で同44件のマイナス。ランキングでは大阪の90件、東京の77件、神奈川の63件、愛知の43件、埼玉の40件と続いた。
 これに対して検挙率を見てみよう。全国の強姦は86.9%、前年比でー15.6%だった。ランキングでは山形、広島の200%を筆頭に熊本166.7%、群馬の150.0%、福岡の144.4%と100%台が17県に及んだ。
 低かったのは千葉、新潟、兵庫、沖縄の33.3%。発生があり検挙が0は山口、栃木、長野、石川、岐阜、長崎、大分。
 強制わいせつの検挙率は92.1%で同7.3ポイントもアップした。ランキングでは奈良の166.7%、福岡の161.3%、大分、香川、山形の各150%の順。
 低いのは岐阜、福島の14.3%、三重の28.6%、石川の37.5%、青森、千葉の40%と続いた。発生があっても検挙が無かったのは栃木、長野、石川、長崎、大分だった。
 性犯罪の厳罰化―明治時代の制定以来、実に110年ぶりとなる性犯罪の刑を厳しくする刑法の改正案が国会で審議されている。訳の分からない学校問題で「記憶にない」言い争っている場合ではない。性犯罪被害で苦しんでいる人も大勢いる。忘れるな
 東京体感治安は「レベル2(ブルー)」とする。

【東京体感治安判定方式】 
Nisshou4_5 刑法犯の発生件数や検挙率などの数値治安に対して、最近は「体感治安」と言う言葉が一般化してきました。辞書を引いても出て来ませんが、国民が体で感じる 感覚を温度に例え「体感治安」と名付けられたものです。平成7年に当時の警察庁長官だった國松孝次氏の造語とされています。「体感」はあくまでも体感であ り、本来、数字で表すものではありませんが、あえて挑戦しました。内閣府の調査によりますと国民が治安情報を入手するのはマスコミということから、東京都 内発行の新聞の事件・事故の扱いから、感じる度合いを分析し「警視庁管内」の治安度数とします。
【基準値】
レベル5 治安情勢は最悪ポイント100〜80
レベル4 治安の悪化  ポイント 79〜60
レベル3 治安の悪化傾向ポイント 59〜40
レベル2 治安悪化の兆し  ポイント39〜20
レベル1 平穏             ポイント 19以下
【ポイント概数】
テロ・無差別殺人事件等    80〜50
路上殺人や連続殺人・連続強盗・強姦 70〜60
広域重要事件          50〜40
肉親殺人事件(家族の皆殺し事件)    60〜50
放火殺人             50〜30
強盗殺人             50〜20
連続放火             40〜30
各項目に少年が絡む場合  +20〜10
犯人逮捕記事は上記のポイント総数から −50から10

その他、外的検討要件として外国や他県発生事件を判断基準に加えた。これら事件の新聞・テレビの扱い程度(新聞では1面か社会面か。扱い段数等)、ネットではブログニュースのアクセス人気度なども加えて総合的に判断した。

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