警視庁管内体感治安レベル2
首都東京体感治安(13、14日 単位・レベル)
ひったくりが増加
【治安うんちく】
★“自転車男”によるひったくり相次ぐ さいたま市(6日)テレビ朝日
★シルバーカーを狙い…“ひったくり”26歳男を逮捕(9日)テレビ朝日
★近大空手道部員ら逮捕=路上でひったくり容疑−大阪府警(10日)時事
★「すみません」と声掛け、ひったくり 容疑で無職男を逮捕(21日)産経
★バイクで追い抜きざまにひったくり未遂の疑い、少年ら2人逮捕(28日)TBS
★ひったくり容疑者の画像を公開 渋谷、セカンドバッグ奪う(2日)産経
この見出しは今年2月から3月初めにかけて報道されたひったくりの一部のニュースです。一時はひったくりが続発したことがあったが、防犯カメラの影響かここにきて減少傾向にあるはずなのだが???
警察庁によると今年に入ってひったくり事犯が増加している。
1月の認知件数は285件で前年に比べて22件の増。ランキングでは大阪の78件、愛知の32件、東京の31件、神奈川の25件、埼玉の23件と続いた。前年より増えたのは大阪の21件、埼玉の8件、福岡の6件、宮城の5件など。
検挙率は37.2%で前年比+0.7ポイント。ランキングでは大分の200%を筆頭に香川、愛媛の100%、東京の77.4%、神奈川の72.0%と続き、発生があっても検挙0件が11県もあった。
ひったくり事犯は平成20年には1万9165件もあったが同24年には1万0097件に減り、25年には1万件を割り7909件と減少し続けて平成28年には3493件となった。
ところが、今年に入って増加しているのは…
首都東京体感治安は「レベル2(ブルー)」とする。
【東京体感治安判定方式】
刑法犯の発生件数や検挙率などの数値治安に対して、最近は「体感治安」と言う言葉が一般化してきました。辞書を引いても出て来ませんが、国民が体で感じる
感覚を温度に例え「体感治安」と名付けられたものです。平成7年に当時の警察庁長官だった國松孝次氏の造語とされています。「体感」はあくまでも体感であ
り、本来、数字で表すものではありませんが、あえて挑戦しました。内閣府の調査によりますと国民が治安情報を入手するのはマスコミということから、東京都
内発行の新聞の事件・事故の扱いから、感じる度合いを分析し「警視庁管内」の治安度数とします。
【基準値】
レベル5 治安情勢は最悪ポイント100〜80
レベル4 治安の悪化 ポイント 79〜60
レベル3 治安の悪化傾向ポイント 59〜40
レベル2 治安悪化の兆し ポイント39〜20
レベル1 平穏 ポイント 19以下
【ポイント概数】
テロ・無差別殺人事件等 80〜50
路上殺人や連続殺人・連続強盗・強姦 70〜60
広域重要事件 50〜40
肉親殺人事件(家族の皆殺し事件) 60〜50
放火殺人 50〜30
強盗殺人 50〜20
連続放火 40〜30
各項目に少年が絡む場合 +20〜10
犯人逮捕記事は上記のポイント総数から −50から10
その他、外的検討要件として外国や他県発生事件を判断基準に加えた。これら事件の新聞・テレビの扱い程度(新聞では1面か社会面か。扱い段数等)、ネットではブログニュースのアクセス人気度なども加えて総合的に判断した。
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