« 高齢者万引き、総菜など食料品が被害最多 大阪(24日)朝日 | トップページ | 「覚醒剤ってどこで売っているんだ」 看守が受刑者に不適切言動 「話し相手がほしかった」…秋田刑務所 (24日)産経 »

2017年2月24日 (金)

責任能力、裁判で認定例=「自己愛性人格障害」-相模原施設殺傷事件(24日)時事

相模原市の障害者施設「津久井やまゆり園」の殺傷事件で、横浜地検は24日、元職員植松聖容疑者(27)を殺人罪などで起訴した。社会に衝撃を与えた事件は、裁判員裁判で審理されるが、差別意識に基づいた異常な行動から、刑事責任能力の有無が最大の焦点となる。
 同容疑者は「障害者は社会を不幸にする」などと供述し、鑑定留置で人格障害の一つ「自己愛性パーソナリティー障害」と診断された。同じ人格障害で、完全責任能力が認められた例もある。
 2008年に茨城県土浦市のJR荒川沖駅周辺で起きた無差別殺傷事件で、殺人罪などに問われた男は、自分を特別な存在だと思い込んだりする自己愛性パーソナリティー障害と診断された。水戸地裁は「パーソナリティーの偏りは行為の是非の弁別や行動制御能力に直ちに影響せず、完全責任能力がある」などと認定。一審で死刑が確定し、執行された。
 刑事責任を問うには、善悪を見分け、行動を制御できる能力があったことが条件になる。
 捜査関係者によると、植松容疑者は「殺してはいけないことは分かっていた」「突然のお別れをさせるようになってしまって、遺族の方には心から謝罪したい」などと供述。検察は善悪の判断は可能で、入念な犯行準備や事件後に警察署に出頭したことなどから、行動を制御できたことを十分立証できると判断した。
 精神医学の専門家によると、統合失調症などの精神障害の場合は、妄想や幻覚に支配され、自分の行動を制御できないとして、心神喪失で無罪となったり、心神耗弱で刑が減軽されたりするケースもある。人格障害の場合は性格の偏りで、責任能力が認められる場合が多いという。(2017/02/24-16:43)
http://www.jiji.com/jc/article?k=2017022400962&g=soc

« 高齢者万引き、総菜など食料品が被害最多 大阪(24日)朝日 | トップページ | 「覚醒剤ってどこで売っているんだ」 看守が受刑者に不適切言動 「話し相手がほしかった」…秋田刑務所 (24日)産経 »

殺人事件・変死・傷害致死(死体遺棄 未遂含む)」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/514231/64934299

この記事へのトラックバック一覧です: 責任能力、裁判で認定例=「自己愛性人格障害」-相模原施設殺傷事件(24日)時事:

« 高齢者万引き、総菜など食料品が被害最多 大阪(24日)朝日 | トップページ | 「覚醒剤ってどこで売っているんだ」 看守が受刑者に不適切言動 「話し相手がほしかった」…秋田刑務所 (24日)産経 »