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2017年2月19日 (日)

道警おとり捜査の適否争点 ロシア男性、再審23日から (19日)日経

北海道警の違法なおとり捜査により、銃刀法違反罪で実刑を受けたと訴えたロシア人の元船員、アンドレイ・ノボショーロフさん(47)の再審が23日、札幌地裁(中桐圭一裁判長)で始まる。検察側は有罪主張をしない方針で、3月7日の判決公判で無罪が言い渡される見通し。おとり捜査の適否がどう判断されるかも焦点となる。
 ノボショーロフさんは1997年11月、北海道・小樽港で拳銃を所持したとして現行犯逮捕された。公判で「違法なおとり捜査だった」と無罪を訴えたが、当時捜査していた警察官らは証人尋問で、おとり捜査自体なかったと証言。98年8月に懲役2年の実刑判決を受け、服役した。
 だが2002年に覚せい剤取締法違反容疑などで逮捕され、懲戒免職となった元警察官が公判でおとり捜査を認め、状況は一変した。ノボショーロフさんは国や北海道に国家賠償請求訴訟を起こして一部勝訴。13年9月には「捜査協力者が中古車と拳銃の交換を持ちかけた違法なおとり捜査だった」とする元警察官の証言を基に再審請求した。
 札幌地裁は昨年3月、おとり捜査を違法として再審開始を決定。一方、検察側の即時抗告を受けた札幌高裁は同10月、地裁決定を取り消した上で、おとり捜査の適否には判断を示さず、元警察官らの偽証を理由に改めて再審開始を認めた。
 検察側は今年1月、弁護側と地裁に「再審公判で有罪主張しない」と伝えた。ノボショーロフさんの無罪は事実上決まったが、弁護側は公判でおとり捜査の違法性についても主張する方針だ。
 ノボショーロフさんは21日に来日し、公判に臨む予定。電話取材に「逮捕時は警察官や検察官に何を言っても聞き入れられなかった。私のような被害者を生まないように、日本の司法当局は教訓としてほしい」と話した。〔共同〕
http://www.nikkei.com/article/DGXLASDG18H36_Y7A210C1000000/

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