警視庁管内体感治安レベル3
首都東京体感治安(21、22日 単位・レベル)
放火、強盗犯の検挙率減少
【治安うんちく】
今年1月の刑法犯認知件数は戦後最低だった昨年1月よりさらに減少しているが、検挙率で放火と強盗が極端に減少していることが気になるところだ。
警察庁によると今年1月の全国の刑法犯検挙率は34.3%で前年同期より0.3ポイントアップした。
ところが体感治安に影響が大きい強盗が72.0%で前年よりー24.5ポイント。放火が45.6%でー24.9ポイントもあった。このため凶悪犯検挙率に影響し71.6%で前年より19.1ポイントも下がってしまった。
粗暴犯は82.4%で0.8ポイントアップ。最もたかかったのは暴行の88.2%で同5.3ポイントアップしている。
振り込め詐欺などの知能犯は51.5%で同2.7ポイントの減少。ただし汚職が200%で有価証券偽造も100%あるなどで5割を維持することができた。
風俗犯は強制わいせつが前年より13.3ポイントもアップして96.3%だったことから全体的には前年を5.8ポイント高くなり85.8%だった。
刑法犯全体の7割を占める窃盗犯は29.4%と相変わらず低いが、それでも0.6ポイントあがった。ただし乗り物盗の検挙率は9.0%で全罪種の中で最も低かった。
このように刑法犯抑止も含めて全体的には一応、好調な滑り出しと言ってもいいだろう。
【事件】 21日午前、東京・霞が関の警視庁正面玄関で、警察官が相談に来た男に刃物で切りつけられる事件があった。男は自分の腹を切ったが2人とも軽傷という。それにしても相談を装われては身体総検もできないし…
このほか、東京・北区や足立区で不審火が相次いでいる。34歳の男が捕まったが、果たして?
東京体感治安は「レベル2(ブルー)」とする。
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