警視庁管内体感治安レベル2
首都東京体感治安(18、19日 単位・レベル)
抑止力はさらに強く
【治安うんちく】
今年に入って刑法犯が、戦後最低を記録した前年よりさらに減少したことが警察庁のまとめで分かった。
警察庁によると今年1月の刑法犯認知件数は6万9874件で、戦後最も抑止効果が高かった昨年1月よりさらに3969件も減らし、今年もまた、警察の抑止力は衰えないで続きそうだ。。
認知件数のランキングは東京の9699件、大阪8577件、愛知5347件、埼玉4534件、神奈川4216件と続く。
4000件近くも減らしたランキングでは東京の-785件を筆頭に大阪の-673件、埼玉の-618件、兵庫の-358件、宮城の-275件の順。
これに対して増加したのは福岡の+148件、広島の1+20件、栃木の+76件、青森の+53件、佐賀の+46件と続き、37都道府県が減らしているのに対して10県が増加した。
大きな特徴としては殺人、強盗、放火などの凶悪犯が415件で8件の増加だが、このうち放火が103件あり、なんと前年1月より25件も増加している。
火災の原因のナンバー1は放火。重大犯罪に繋がる危険性もあり、増加している警察には、さらなる抑止を期待したい。
首都東京体感治安は「レベル2(ブルー)」とする。
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