警視庁管内体感治安レベル2
首都東京体感治安(13、14日 単位・レベル)
児童ポルノ事犯が増加
【治安うんちく】
会員制交流サイト(SNS)を利用した男児ポルノ愛好者の2グループが、強制わいせつや児童買春・ポルノ禁止法違反などの疑いで神奈川など7県警に逮捕された。
逮捕されたのは20歳から66歳の男6人で、中には現職の小学校教諭(45)が関与していたばかりでなく元小学校教諭(66)、大学2年生などが含まれていたというから呆れてしまう。
しかも、現職の教諭が子供を誘い、元教諭のマンションに連れ込むなど極めて卑劣。こんな「悪」には人権なんか無い。前科を付けて一生涯、罪を背負わせるべきだ。
この児童買春・児童ポルノ禁止法違反事件が最近多くなっているというから困ったものだ。
警察庁によるとこうした刑法犯以外の特別法犯の平成28年の送致件数は7万3166件で前年に比べて1293件の減少。送致件数が最も多いのは覚醒剤取締法犯の1万4946件。以下軽犯罪法が9801件、迷惑防止条例が9451件、銃刀法が5245件の順。
全体的の前年に比べて減少しているのは、やはり覚醒剤取締法犯が717件も減らしたことが影響したのだろう。しかし、覚醒剤にかわって大麻取締法が640件も増えている。
増えているのはこのほか犯罪収益移転防止法犯が+361件だが、今回摘発された児童買春・児童ポルノ禁止法事犯が前年を240件も増えて送致件数が2906件になったことが大きな特徴だ。
66歳の男でしかも元「先生」が児童ポルノに関係しているというから、世の中どうなっているんだぁ…
セックスレスの夫婦が平成28年は過去最多になったと言われているが、何か異常事態なのかなぁ~
首都東京体感治安は「レベル2(ブルー)」とする。
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