警視庁管内体感治安レベル2
首都東京体感治安(1、2日 単位・レベル)
身柄不拘束は15万人にも
【治安うんちく】
平成28年の刑法犯検挙人員は22万6418人で身柄措置別では通常逮捕が最も多かったが身柄不拘束だった人も15万人近くあった。
警察庁によると平成28年の刑法犯検挙人員のランキングは東京の3万1044人、大阪の1万7484人、神奈川の1万6364人、愛知の1万4508人、埼玉の1万2741人の順。
身柄措置別では現行犯逮捕が3万1870人で、ランキングは東京が5995人と全国で断トツだった。次いで大阪の2287人、愛知の2106人がベスト3。
緊急逮捕は3976人でランキングは愛知が551人、福岡が337人、大阪が258人と続いた。さらに通常逮捕は4万1025人で東京が6436人がやはりトップ。以下大阪の3422人、愛知の2830人と続く。
そして警察官が出動したが身柄を拘束しなかったのは14万9547人で東京の1万8540人、神奈川の1万2546人、大阪の1万1517人など1万人代が多い。
参考のために、平成24年の数字になるが年間の110番受理件数で最も多かったのは東京の140万0301件、大阪の86万1186件、愛知の66万2035件と続いた。日本で最も少なかったのは島根の3万1041件だった。
首都東京体感治安は「レベル2(ブルー)」とする。
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