« 若手警官の雪道運転訓練、秋田 凍結路面に悪戦苦闘(25日)共同 | トップページ | 暴力団や薬物乱用ない社会を さいたま市でイベント(26日)テレビ朝日 »

2017年1月25日 (水)

連続連れ去り解決、長官賞の警察犬が春に勇退(25日)読売

 数々の難事件や災害現場で活躍し、全国で唯一、警察庁長官賞を受賞した大阪府警の警察犬「ゲルマン号」(シェパード、オス10歳)が約9年間の警察犬生活を終え、今年度で勇退する。
 大きな体格と真っ黒な体毛が特徴で、子供からも慕われてきた。今後は鑑識課OBに引き取られて余生を送る予定で、捜査員らは、「今まで府民のためによく頑張ってくれた。これからはのんびりと過ごしてほしい」とねぎらっている。
 ゲルマン号は吹田市で生まれた。ブリーダーの元で訓練されていたところ、好奇心旺盛で意欲が強い性格が見込まれ、2007年6月に府警の直轄警察犬になった。
 匂いをかぎ分ける臭気選別が得意種目で、愛称は「元気」。体長約1・5メートル、体重約40キロで、府警の直轄警察犬16頭の中で最も体が大きいが、性格は温厚で素直という。
 ゲルマン号の名前が広く知れ渡ったのは13年6月。府内で連続発生した女児連れ去り事件で、匂いを頼りに行方不明になった女児のランドセルなどを発見。検出された指紋から住居不定の男(当時60歳)が特定され、逮捕につながり、「お手柄警察犬」として新聞やテレビで大きく取り上げられた。
 この他にも、09年8月、採石場で起きた崩落事故で生き埋めになった人を発見したり、13年11月に阪南市の山中で遭難した高齢男性を見つけたりするなど、行方不明者の捜索や災害現場でも活躍。警察庁長官賞や府警本部長賞など輝かしい実績を誇ってきたが、年々足腰が弱ってきたため、引退させることを決めた。
 今後、同課警察犬係のOBに引き取られ、のんびりと過ごすという。計約3年、ゲルマン号を担当してきた六車崇人巡査部長(36)は「優秀で人懐っこい犬だった。正直寂しいが、『お疲れさま』と声をかけてあげたい」と話している。(虎走亮介)

http://www.yomiuri.co.jp/national/20170125-OYT1T50076.html

« 若手警官の雪道運転訓練、秋田 凍結路面に悪戦苦闘(25日)共同 | トップページ | 暴力団や薬物乱用ない社会を さいたま市でイベント(26日)テレビ朝日 »

警察関係ニュース(行政も)」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/514231/64809102

この記事へのトラックバック一覧です: 連続連れ去り解決、長官賞の警察犬が春に勇退(25日)読売:

« 若手警官の雪道運転訓練、秋田 凍結路面に悪戦苦闘(25日)共同 | トップページ | 暴力団や薬物乱用ない社会を さいたま市でイベント(26日)テレビ朝日 »