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2017年1月22日 (日)

警視庁管内体感治安レベル2

首都東京体感治安(22、23日 単位・レベル) 
恐ろしいなぁ~
【治安うんちく】

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 なんで、こんに出回っているのか?
 真正拳銃16丁と模造拳銃2丁を持っていた神戸市に住む57歳の男が警視庁に逮捕され、さらに愛媛県に住む63歳の男は、殺傷能力がある模造拳銃など14丁を持っていたとして警察に逮捕された。警視庁押収の16丁は、真正拳銃の一度の押収量としては過去5年で最多だという。
 神戸市の男の逮捕は昨年4月にネットでペンシル型拳銃が売買されているのを警察官が発見し購入者を追跡していて浮上。このほど家宅捜索して大量所持が分かった。
 一方、愛媛の男は模造拳銃をネットのオークションに出品しているのを捜査員が見つけ、自宅を捜索し、拳銃などを発見した。
 警察庁によると平成28年上半期の拳銃の押収量は139丁で前年同期より62丁少ない。その27年の年間押収量は383丁。平成8年は1549丁も押収されたが12年は922丁と3桁に減少しており、年々減少傾向にある訳は、出回っている拳銃の量が全体的に少ないからか?捜査が難しくなっているからか?「どっちも!」と返事が返ってくるようだ。
 どんな拳銃が出回っているのか?平成27年の年間押収品ではアメリカのS&Wが最も多く35丁。このほかフィリピンのブローニング19丁、中国のトカレフ9丁、ロシアのマカロフ6丁などで、製造国別でみるとこのほかドイツ製が13丁もあった。
 今回、ネット販売が端緒になっているが27年のネット押収量は58丁で全押収量の6分の1に過ぎない。
 特に、近年は暴力団員が銃を隠すため一般人に預けるという話しもでているが、所詮、それは暴力団の所有拳銃だ。危険なのは今回のようにネットで簡単に購入できることから一般人が簡単に入手できることで、それがどれだけ浸透しているのかと思うと背筋が凍る。
 首都東京体感治安は「レベル2(ブルー)」とする。

【東京体感治安判定方式】 
Nisshou4_5 刑法犯の発生件数や検挙率などの数値治安に対して、最近は「体感治安」と言う言葉が一般化してきました。辞書を引いても出て来ませんが、国民が体で感じる 感覚を温度に例え「体感治安」と名付けられたものです。平成7年に当時の警察庁長官だった國松孝次氏の造語とされています。「体感」はあくまでも体感であ り、本来、数字で表すものではありませんが、あえて挑戦しました。内閣府の調査によりますと国民が治安情報を入手するのはマスコミということから、東京都 内発行の新聞の事件・事故の扱いから、感じる度合いを分析し「警視庁管内」の治安度数とします。
【基準値】
レベル5 治安情勢は最悪ポイント100〜80
レベル4 治安の悪化  ポイント 79〜60
レベル3 治安の悪化傾向ポイント 59〜40
レベル2 治安悪化の兆し  ポイント39〜20
レベル1 平穏             ポイント 19以下

【ポイント概数】
テロ・無差別殺人事件等    80〜50 
路上殺人や連続殺人・連続強盗・強姦 70〜60
広域重要事件          50〜40
肉親殺人事件(家族の皆殺し事件)    60〜50
放火殺人             50〜30
強盗殺人             50〜20
連続放火             40〜30
各項目に少年が絡む場合  +20〜10
犯人逮捕記事は上記のポイント総数から −50から10

その他、外的検討要件として外国や他県発生事件を判断基準に加えた。これら事件の新聞・テレビの扱い程度(新聞では1面か社会面か。扱い段数等)、ネットではブログニュースのアクセス人気度なども加えて総合的に判断した。

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