警視庁管内体感治安レベル2
首都東京体感治安(17、18日 単位・レベル)
過去10年で最悪
【治安うんちく】
長野県の野沢温泉村にあるスキー場で、外国人の家族4人が行方不明になったが、フェイスブックで「スキー場で迷った」と海外に住む知人に連絡。国際電話で知人からスキー場への連絡で遭難が分かり17日朝、無事救助された。4人は滑走中にコースを外れ、迷ったらしく、雪穴を作って夜の寒さをしのいだという。
暮れから正月にかけて山岳遭難記事が目に付いた。3日には長野県の八ヶ岳連峰の標高2000㍍の登山道の脇で男性が死亡。1日午後、富士山の山梨県側8合目付近で、37歳の男性が滑落して死亡。同日朝には、埼玉県秩父市大滝で男性が滑落して死亡。
昨年31日には、岐阜県高山市の北アルプスの槍ヶ岳で、登山中の男女6人のパーティーのうち、3人が滑落するなど山岳遭難が相次いだ。警察庁によると山岳遭難の発生は平成15年以降で最多となった。
年末年始(12月29日〜1月3日)に全国で発生した山岳遭難は49件で前年が22件だから2倍になった。死者・不明者は13人、負傷者24人、無事救出19人など遭難者は56人。
平成27年の年間山岳遭難数は2508件で18年の1417件以降、年々増加し続けている。
日本の警察は年末年始の期間中にのべ8000人の警察官を動員し、山岳パトロールを実施し遭難防止を呼びかけたが残念な数字となってしまった。
例によってランキングでは長野の273件、北海道175件、富山136件、東京135件、新潟123件と続いた。
遭難の態様別では、道迷いが最多で41.8%を占め、滑落が17.0%、転倒が14.5%だという。
また全国の警察による正月3か日の行楽地の警戒は1400か所に及んだ。
首都東京体感治安は「レベル2(ブルー)」とする。
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