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2017年1月12日 (木)

2017年1月12日 (木)

警視庁管内体感治安レベル2

首都東京体感治安(12、13日 単位・レベル) 
刑罰が軽すぎる
【治安うんちく】

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 覚醒剤を密輸しようとした台湾国籍の男ら6人が覚せい剤取締法違反(営利目的輸入)容疑で沖縄県警に逮捕された。この事件では10㌔以上の覚醒剤が押収された。
 沖縄では昨年5月、那覇港に停泊中のマレーシア船籍ヨットから国内過去最大の覚醒剤約600㌔が発見され、台湾人乗組員4人が逮捕されている。
 さらに大阪府警は昨年12月に関西国際空港に覚醒剤約2㌔(末端価格約1億4千万円)を密輸したとして、台湾籍の青果店経営者(45)を逮捕した。
 このほか昨年には中国人の男(25)が、覚醒剤3㌔を成田空港に密輸したとして逮捕されたほか、警視庁は、中国から覚醒剤152㌔(105億円相当)を密輸した37歳の台湾籍の男を逮捕。さらにさらに、50㌔(35億円相当)の覚醒剤を鉄くずの中に隠し、台湾の貨物船で密輸した40歳の台湾人が逮捕されるなど、昨年から外国人による密輸事件が相次いで摘発されている。
 第三次覚醒剤乱用期と警察庁が宣言したのは平成11年1月。中国で大規模密造が始まり、日本ではイラン人を中心とした密売組織が暗躍した時だ。
 覚醒剤の検挙者数も平成8、9年には1万9000人代になり、うち外国人の検挙者は8年には558人、9年には596人だったが、平成23年には710人に増加。しかし24年には591人と減少傾向に転じて28年の上半期では268人となって全体的に減少傾向が見られた。
 しかし、昨年あたりから台湾人や中国人による大量密輸が目立ち始めており、新たな密売組織の出現か気になるところだ。
 それにしても2015年にはインドネシアで覚醒剤に絡み外国人を含む8人が死刑にされたり、中国では年間数千人が処刑されるなど罰則は重い。ところが、日本では営利目的も含めて輸入したり密造しても1年以上の有期懲役など軽いと言うか中途半端な刑罰である。だから、だから外国人などは一儲けしようと暗躍する。それに日本の暴力団が乗せられているのだ。もっと刑罰を厳しくせよ!
首都東京体感治安は「レベル2(ブルー)」とする。

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