【女子大生ストーカー刺傷】警視庁、被害者に謝罪 検証結果を公表 女子大生側は手記を公開(16日)産経
東京都小金井市で5月、音楽活動をしていた私立大生の冨田真由さん(21)がファンの男に刺され重体となっていた事件で、警視庁は16日、事件前に相談を受けながら被害を防げなかったことについて、冨田さん本人と家族に謝罪したと明らかにした。
「安全を早急に確保する必要があると判断すべき事案だった」とする最終の検証結果を同日、公表した。
検証結果によると、冨田さんは警視庁に「事前に武蔵野署に相談した際、『ファンの男に殺されるかもしれない』と伝えた」と証言したが、警視庁は「武蔵野署はその思いをくみ取るに至らなかった」とした。
冨田さんの代理人弁護士は16日、都内で記者会見し「殺されるかもしれないと(警察に)何度も伝えたのに、危険性がないと判断されたのは今でも理解できない」とする本人の手記を公表した。
http://www.sankei.com/affairs/news/161216/afr1612160016-n1.html
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コメント
警察はメモをとっています。話しに危機感が少なかったのでは?
投稿: ポリちゃん | 2016年12月20日 (火) 午後 05時17分