警視庁管内体感治安レベル2
首都東京体感治安(6、7日 単位・レベル)
泥棒も多くなる時節です
【治安うんちく】
年末になると多くなるのに窃盗事件がある。11月には栃木県茂木町の住宅で、現金600万円の入った金庫が盗まれた。
また、東京都内で約50件の事務所荒らしを繰り返していたとみられる派遣社員の男(32)が警視庁に逮捕され。
昨年の今頃には大阪府警が高さ30㍍、13階の高層階までよじ登り空き巣を繰り返していた29歳の男を逮捕している。
住宅などに入り込み犯行に及ぶのが侵入盗。警視庁がまとめた平成27年の数字になるが、侵入盗は6324件でうち住宅対象の侵入盗は52.0%。
侵入の手段では縁側ベランダの窓が29.1%。居室の窓が22.3%。表出入り口が24.7%だった。
建物別にみると、1戸建て住宅の侵入手段では最も多いのはガラス破りで全体の67.0%に及ぶ。中高層では20.5%になるが最も多いのは無締で40.8%だという。
泥棒の3割は「忍び込み」。1戸建の住宅で住人が寝ている時間帯に侵入するもので66.8%が無締だった。次ぎに多いのは「居空き」で、午後2時から夕方までだが、住人が居ても居なくても侵入する。なんと1戸建の83.1%が無戸締だった。
「鍵をかける」という簡単な自己防衛なのだが…
警察庁によると今年10月までの侵入等の認知件数は6万3891件で前年ら比べて8631件の減少。
ランキングでは愛知の6003件、大阪の4447件、千葉の4416件、東京の4406件、福岡の4034件と続いた。
首都東京体感治安は「レベル2(ブルー)」とする。
困り事相談回答集
【東京体感治安判定方式】
刑法犯の発生件数や検挙率などの数値治安に対して、最近は「体感治安」と言う言葉が一般化してきました。辞書を引いても出て来ませんが、国民が体で感じる
感覚を温度に例え「体感治安」と名付けられたものです。平成7年に当時の警察庁長官だった國松孝次氏の造語とされています。「体感」はあくまでも体感であ
り、本来、数字で表すものではありませんが、あえて挑戦しました。内閣府の調査によりますと国民が治安情報を入手するのはマスコミということから、東京都
内発行の新聞の事件・事故の扱いから、感じる度合いを分析し「警視庁管内」の治安度数とします。
【基準値】
レベル5 治安情勢は最悪ポイント100〜80
レベル4 治安の悪化 ポイント 79〜60
レベル3 治安の悪化傾向ポイント 59〜40
レベル2 治安悪化の兆し ポイント39〜20
レベル1 平穏 ポイント 19以下
全国の体感治安(警察庁資料参考)
□治安安定 白色 □やや安定 黄色 □普通 緑色 □不安定 青色 □悪い 赤
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