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2016年12月31日 (土)

警視庁管内体感治安レベル2

首都東京体感治安(31、1日 単位・レベル) 
あけましておめでとうございます
【治安うんちく】

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 平成27年の刑法犯認知件数が109万件で戦後最悪を記録したが28年はさらに記録を更新しそうだ。
 この治安は誰が守っているか。警視庁幹部の言う通り、国民の協力があって達成されたものだが、責任はあくまで警察にある。
 平成28年の全国の警察官数は条例定数が25万8875人で、実質人数は25万4384人だから、法令より4491人も少ない。
 47都道府県別でみると条例定数と同数なのは静岡、石川、福井、島根の4県のみ。その他43都道府県は数十人から数百人が定数不足なのだ。
 日本の人口は平成27年が1億2692万人。警察官数は28年になるが、計算すると警察官1人の負担人口は498人になる。
 負担の多い警察は埼玉の637.4人。以下、多い順は滋賀の626.4人、茨城の622.1人、長野の618.8人、宮城の615.7人と続く。
 大都市東京は47番目の306.2人と全国で最も少ない。次いで46番目は京都394.3人、45番目は大阪の414.4人と続く。
 しかし、これに事件発生件数や事件内容も加わるので警察官数だけでは、どこが抑止力など治安対策が良いか悪いかなどの評価はできない。あくまでも数字である。
 そこで替え歌をひとつ。(大川栄策さんの「さざんかの宿」のメロデーでどうぞ)
https://www.youtube.com/watch?v=iQYK9yFhbAg

 ♪ 曇りガラスを手で拭いて
 明日の治安が見えますか
 貴方の生命と財産は
 守ってあげます警察が
 今日もゆくゆくパトロール
 

 あけましておめでとうございます。今年も、ご訪問をお待ちしてまぁ~す。

 首都東京体感治安は「レベル2(ブルー)」とする。

【東京体感治安判定方式】 
Nisshou4_5 刑法犯の発生件数や検挙率などの数値治安に対して、最近は「体感治安」と言う言葉が一般化してきました。辞書を引いても出て来ませんが、国民が体で感じる 感覚を温度に例え「体感治安」と名付けられたものです。平成7年に当時の警察庁長官だった國松孝次氏の造語とされています。「体感」はあくまでも体感であ り、本来、数字で表すものではありませんが、あえて挑戦しました。内閣府の調査によりますと国民が治安情報を入手するのはマスコミということから、東京都 内発行の新聞の事件・事故の扱いから、感じる度合いを分析し「警視庁管内」の治安度数とします。
【基準値】
レベル5 治安情勢は最悪ポイント100〜80
レベル4 治安の悪化  ポイント 79〜60
レベル3 治安の悪化傾向ポイント 59〜40
レベル2 治安悪化の兆し  ポイント39〜20
レベル1 平穏             ポイント 19以下

【ポイント概数】
テロ・無差別殺人事件等       80~50 
路上殺人や連続殺人・連続強盗・強姦 70~60
広域重要事件            50~40
肉親殺人事件(家族の皆殺し事件)    60~50
放火殺人              50~30
強盗殺人              50~20
連続放火              40~30
各項目に少年が絡む場合   +20~10
犯人逮捕記事は上記のポイント総数から -50から10

その他、外的検討要件として外国や他県発生事件を判断基準に加えた。これら事件の新聞・テレビの扱い程度(新聞では1面か社会面か。扱い段数等)、ネットではブログニュースのアクセス人気度なども加えて総合的に判断した。

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