警視庁管内体感治安レベル2
首都東京体感治安(28、29日 単位・レベル)
振り込め詐欺ランキング
【治安うんちく】
警察庁によると今年11月現在の振り込め詐欺のなかで、融資保証金詐欺の被害額は前年同期に比べて16億1556万円、還付金詐欺で同16億3086万円も増えている。
年齢別の被害者をみると融資保証金は60歳代の男性が19.1%など男性が被害にかかりやすく全体の75.8%も占めた。
これに対して、還付金の場合は70代の女性が54.4%など女性が多く全体の72.2%だった。
一方、内閣府の都道府県別認知件数ランキングは以下のようになっている。(数字は1000人当たりの発生件数)
①東京の0.31070件
②埼玉の0.22075件
③岡山の0.20485件
④三重の0.21415件
⑤神奈川の0.20215件
最も少なかったのは鹿児島の0.04955件だった。
大阪府警管内で発生した、会社経営の80代の女性が証券会社社員などを装った振り込め詐欺で5億7000万円をだまし取られたのが、全国で過去最高金額の被害だという。
ランキングは良いが、地域別の被害者数と年齢、そして男女別、振り込ませる口述、現金の渡し方法、実害と未遂の数、電話のかかった時間、何の名簿を利用したと思われるか、利用されたアジト-などの統計はないものか?
首都東京体感治安は「レベル2(ブルー)」とする。
【東京体感治安判定方式】
刑法犯の発生件数や検挙率などの数値治安に対して、最近は「体感治安」と言う言葉が一般化してきました。辞書を引いても出て来ませんが、国民が体で感じる
感覚を温度に例え「体感治安」と名付けられたものです。平成7年に当時の警察庁長官だった國松孝次氏の造語とされています。「体感」はあくまでも体感であ
り、本来、数字で表すものではありませんが、あえて挑戦しました。内閣府の調査によりますと国民が治安情報を入手するのはマスコミということから、東京都
内発行の新聞の事件・事故の扱いから、感じる度合いを分析し「警視庁管内」の治安度数とします。
【基準値】
レベル5 治安情勢は最悪ポイント100〜80
レベル4 治安の悪化 ポイント 79〜60
レベル3 治安の悪化傾向ポイント 59〜40
レベル2 治安悪化の兆し ポイント39〜20
レベル1 平穏 ポイント 19以下
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