警視庁管内体感治安レベル2
首都東京体感治安(3、4日 単位・レベル)
儲かりませんから
【治安うんちく】
今年に入り、振り込め詐欺のうち還付金詐欺が増加していることが警察庁のまとめで分かった。
今年6月には宇都宮市の74歳の男性が、「健康保険料が戻ってくる」と言われて現金150万円余りをだまし取られたり、徳島市では70代の女性が600万円の被害に遭っている。
警察庁によると今年10月までの還付金詐欺の認知件数は3027件で前年同期より1141件増加。被害額は35億5337万7000円で、同15億3537万円も増えているという。
平成20年には4549件もあったが同21年には299件に減少。さらに22年には83件となったが、23年には296件と再び増え始め、24年には1133件と4桁代になり25年には1817件となるなど増加し続けている。
あれは平成17年ころの話しである。大阪の〝おばちゃん〟から警視庁に電話があり説教された。
「なんで東京はそんなに振り込め詐欺の被害に遭うのか。うちの嫁なんかは架かってきた電話で『甘えるな取りに来い』としかりつけたら何事もなかた。
たしかに、当時、大阪での振り込め詐欺の認知件数は少なかった。ところが数年後にみると還付金詐欺だけが増えていた。
その時に思ったのは「大阪は商いの街」であり、儲かる話しになると黙っていられなくなり、引っかかるのかなぁ~と。おばちゃんに言ってやりたかった。
情報漏洩対策セキュリティコンサルティングのホームページに書かれていた。
(お) 「オレオレを、思い込むのは、あなたです!」
(う) 「嘘だから?連絡されちゃ、困ります」
(か) 「金払う?それで解決できますか」
(こ) 「こちらから?待たずに連絡、再確認」
(さ) 「詐欺だから?そんな話は、全部ウソ」
(し) 「深呼吸、一から整理、落ち着こう!」
(な) 「悩むのは、信じているから、迷うもの?」
(に) 「偽物に、家族のことを、聞いてみる?」
引っかからないように…
「首都東京体感治安は「レベル2(ブルー)」とする。
困り事相談回答集
【東京体感治安判定方式】
刑法犯の発生件数や検挙率などの数値治安に対して、最近は「体感治安」と言う言葉が一般化してきました。辞書を引いても出て来ませんが、国民が体で感じる
感覚を温度に例え「体感治安」と名付けられたものです。平成7年に当時の警察庁長官だった國松孝次氏の造語とされています。「体感」はあくまでも体感であ
り、本来、数字で表すものではありませんが、あえて挑戦しました。内閣府の調査によりますと国民が治安情報を入手するのはマスコミということから、東京都
内発行の新聞の事件・事故の扱いから、感じる度合いを分析し「警視庁管内」の治安度数とします。
【基準値】
レベル5 治安情勢は最悪ポイント100〜80
レベル4 治安の悪化 ポイント 79〜60
レベル3 治安の悪化傾向ポイント 59〜40
レベル2 治安悪化の兆し ポイント39〜20
レベル1 平穏 ポイント 19以下
全国の体感治安(警察庁資料参考)
□治安安定 白色 □やや安定 黄色 □普通 緑色 □不安定 青色 □悪い 赤
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