警視庁管内体感治安レベル2
首都東京体感治安(31、1日 単位・レベル)
あけましておめでとうございます
【治安うんちく】
平成27年の刑法犯認知件数が109万件で戦後最悪を記録したが28年はさらに記録を更新しそうだ。
この治安は誰が守っているか。警視庁幹部の言う通り、国民の協力があって達成されたものだが、責任はあくまで警察にある。
平成28年の全国の警察官数は条例定数が25万8875人で、実質人数は25万4384人だから、法令より4491人も少ない。
47都道府県別でみると条例定数と同数なのは静岡、石川、福井、島根の4県のみ。その他43都道府県は数十人から数百人が定数不足なのだ。
日本の人口は平成27年が1億2692万人。警察官数は28年になるが、計算すると警察官1人の負担人口は498人になる。
負担の多い警察は埼玉の637.4人。以下、多い順は滋賀の626.4人、茨城の622.1人、長野の618.8人、宮城の615.7人と続く。
大都市東京は47番目の306.2人と全国で最も少ない。次いで46番目は京都394.3人、45番目は大阪の414.4人と続く。
しかし、これに事件発生件数や事件内容も加わるので警察官数だけでは、どこが抑止力など治安対策が良いか悪いかなどの評価はできない。あくまでも数字である。
そこで替え歌をひとつ。(大川栄策さんの「さざんかの宿」のメロデーでどうぞ)
https://www.youtube.com/watch?v=iQYK9yFhbAg
♪ 曇りガラスを手で拭いて
明日の治安が見えますか
貴方の生命と財産は
守ってあげます警察が
今日もゆくゆくパトロール ♪
あけましておめでとうございます。今年も、ご訪問をお待ちしてまぁ~す。
首都東京体感治安は「レベル2(ブルー)」とする。
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