警視庁管内体感治安レベル2
首都東京体感治安(7、8日 単位・レベル)
放火に注意を
【治安うんちく】
北九州市小倉北区と小倉南区のごみ置き場で、ごみ袋を覆うネットなどを焼く不審火が5件発生福岡県警は連続放火事件とみて捜査している。
さらに長崎市で今年10月に建造中の大型客船で発生した3件の火災で長崎県警は連続放火容疑として捜査している。
警察庁によると今年10月現在の放火事件の認知件数は766件で前年同期より136件の減少。
ランキングでは大阪の158件、東京の65件、愛知の51件、埼玉の41件、千葉の38件と続いた。
全国の検挙率は72.8%。検挙率が最も高いのは島根の150%をトップに23府県が100%代だった。一方、低かったのは長崎の42.9%、静岡の44.0%、滋賀の44.4%、長野が50.0%、大阪が54.4%の順。
自治省消防庁によると平成27年の火災は3万9111件発生。うち建造物は2万2197件。出火原因は放火が最も多く4033件だった。
これから本格的な乾燥期にはいるので、各地域の消防団の活動に期待するだけでなく、燃えるものを置かないなど一戸一戸の注意も必要。街はみんなで守りましょう。
首都東京体感治安は「レベル2(ブルー)」とする。
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