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2016年12月 2日 (金)

2016年12月 2日 (金)

警視庁管内体感治安レベル2

首都東京体感治安(2,3日 単位・レベル) 
日本は汚染国?
【治安うんちく】

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 歌手のASKA(58)が覚醒剤を使用した容疑で警視庁に逮捕された。今年5月にも逮捕され、同9月に懲役3年執行猶予4年の有罪判決を受けて執行猶予中だった。
 覚醒剤と言えば元俳優(51)が逮捕されたが現在は執行猶予中。このほかにも「ダジャレの帝王」として知られているタレント(58)や失恋レストランでブレイク、翌年には紅白に出場したほかVシネ映画や家族ゲームなどでも活躍した元俳優(62)。さらには元プロ野球選手まで捕まっている。
 それだけではない。覚醒剤を使用したとして東京のバス運転手や札幌の路線バス運転手も相次いで捕まり、さらに奈良、京都、広島の警察は今年7月、関西を中心にした密売組織を摘発。56人が逮捕されている。
 この他にも東京・葛飾区の住宅で、覚醒剤約2キロ(末端価格1億4000万円)を所持していたとして51歳の男が逮捕され、今年に入っては鹿児島県の港で約100㌔、5月には沖縄県の港で約600㌔が押収されている。
 第1次覚醒剤乱用期の昭和20年代後半、第2次の和50年代後半に続いて、平成9年の覚せい剤検挙者数は1万9937人と2万人に迫っている最悪の状態から第3次乱用期とも言われた。そして現在、運転手など一般人から著名人層まで浸透しており、なぜか覚醒剤は〝大衆化〟したと思えてならない。第3次乱用期の延長か…
 警察庁によると今年上半期の覚醒剤の検挙者数は4864人で、前年同期を212人も下回っているのだ。平成27年の年間検挙者数は1万1022人。気になるのはこのうち暴力団が5712人で全体の51.8%を占め、外国人の構成率は5.4%。過去10年間で最も少ない構成率だ。
 ということは、一般人の検挙者が増加していることになる。検挙者数だけではない。上半期の押収量は前年同期の6.5倍という勢いなのだ。
 逮捕年齢をみると平成27年は40歳代が最も多く34.3%。過去5年間で最悪の数字だ。再犯率も高く64.8%で前年同期を0.3ポイントアップ。過去5年間で最悪なのだ。
 首都東京体感治安は「レベル2(ブルー)」とする。

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