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2016年11月12日 (土)

高齢ドライバーの事故どう防ぐ 「認知機能診断」に課題(12日)朝日

 横浜市港南区集団登校中の小学生の列に軽トラックが突っ込み、1年生の男児が死亡した事故で、横浜地検は11日、自動車運転死傷処罰法違反(過失運転致死傷)の疑いで逮捕された無職合田政市(ごうだまさいち)容疑者(87)について、鑑定留置を始めた。高齢ドライバーによる死亡事故の割合は増加しており、認知症かどうかの診断機会を来春から増やすが、戸惑いの声も上がっている。

 合田容疑者の鑑定留置の期間は3カ月。これまでの神奈川県警の調べに対し、「ごみを捨てようと家を出たが、帰れなくなった」「どこを走ったか覚えていない」などと供述しており、認知症の疑いがあるという。専門医による精神鑑定の結果を踏まえ、責任能力がないと判断されれば起訴されない。3年前に受けた免許更新時の認知機能検査では問題ないとされていた。
 合田容疑者は10月27日朝、ごみを荷台に積んだ軽トラックで横浜市磯子区の自宅を出発後、神奈川県内や東京都内で高速道路を出たり入ったりしていた。翌28日朝に事故を起こすまで断続的に走り続け、自宅周辺を何度も通り過ぎていたという。事故では男児1人が死亡したほか、児童4人と軽乗用車に乗っていた2人の計6人がけがをした。

■増え続ける高齢者の事故、道交法を改正へ

 警察庁によると、全国の車やバイクが起こした死亡事故のうち75歳以上の運転者の割合は年々高まり、昨年は12・8%だった。
 来年3月施行の改正道路交通法有料記事こちらは有料記事です。無料登録すると1日1本記事をお読みいただけます。残り:1526文字/全文:2117文字

http://www.asahi.com/articles/ASJCC5W6HJCCUTIL03L.html

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