警視庁管内体感治安レベル2
首都東京体感治安(1、2日 単位・レベル)
侵入盗が激減
【治安うんちく】
劇薬に指定されている薬剤が病院から盗まれたり、宝石店に侵入してショーケースからネックレスなどを盗むなどの侵入盗が今年は激減しているという。
警察庁によると今年9月までの侵入盗の認知件数は5万6946件で前年同期に比べて7823件と激減した。福岡では実に1155件も減らしている。
ランキングを見ると大阪が4046件、愛知の5333件、東京3984件、千葉3869件、福岡が3479件の順。
最も減らしたのが福岡の-1155件。続いて愛知の-848件、東京の-822件、兵庫の-456人、埼玉の-429件など。
一方、検挙率は53.7%。前年に比べて5.2ポイントアップした。大分市の128.0%を筆頭に熊本の101.9%、山形の86.5%、山口の85.3%、愛媛の80.2%がベスト5。
低かったのは大阪の28.5%、千葉の32.1%、富山の33.3%、福井の34.0%、栃木、埼玉の39.3%と続いた。
ショーケースから陳列物を盗んだ事件―27日午前3時ごろ、京都府長岡京市の宝石店に2人組の男が押し入り、ショーケースに陳列していたネックレスや指輪少なくとも10点(100万円相当)を盗んだ事件は、店のシャッターを操作する装置を破壊したり、出入り口のガラスを割って侵入していることから、かなり荒っぽい手口。
昭和60年代後半から平成の始めにかけて日本国内で発生した爆窃団の手口に似ているような気がする。連中は壁に穴を開けて店内に侵入。ショーケースをたたき割るという荒っぽい手口。「人殺し以外はなんでもする」という中国人窃盗団で、「爆買い」と違うが、それにしても「爆」が好きな国である。
首都東京体感治安は「レベル2(ブルー)」とする。
困り事相談回答集
東京体感治安判定方式】
刑法犯の発生件数や検挙率などの数値治安に対して、最近は「体感治安」と言う言葉が一般化してきました。辞書を引いても出て来ませんが、国民が体で感じる
感覚を温度に例え「体感治安」と名付けられたものです。平成7年に当時の警察庁長官だった國松孝次氏の造語とされています。「体感」はあくまでも体感であ
り、本来、数字で表すものではありませんが、あえて挑戦しました。内閣府の調査によりますと国民が治安情報を入手するのはマスコミということから、東京都
内発行の新聞の事件・事故の扱いから、感じる度合いを分析し「警視庁管内」の治安度数とします。
【基準値】
レベル5 治安情勢は最悪ポイント100〜80
レベル4 治安の悪化 ポイント 79〜60
レベル3 治安の悪化傾向ポイント 59〜40
レベル2 治安悪化の兆し ポイント39〜20
レベル1 平穏 ポイント 19以下
全国の体感治安(警察庁資料参考)
□治安安定 白色 □やや安定 黄色 □普通 緑色 □不安定 青色 □悪い 赤
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