警視庁管内体感治安レベル2
首都東京体感治安(24、25日 単位・レベル)
ひったくり犯の減少続く
【治安うんちく】
ひったくり―一時は発生が多かったが、減少傾向にあるとはいえ、依然として高い数字で推移している。こんな最中、なんと兵庫県尼崎市で、職員が自転車でパトロールをしながら、ひったくり被害防止を呼びかける「チャリパト隊」が発足したという。 10月下旬以降、同地域周辺では発生がないが「絶対に抑止する」との意気込みが感じられる。
そのひったくり事犯だが、神奈川県川崎市で中学生2人が逮捕された。少年らは自転車に乗って川崎市川崎区の路上で、72歳の女性から現金1万8500円が入ったバッグをひったくった。
同市内では先月下旬から高齢の女性ばかりを狙ったひったくり事件が6件発生しており関連を調べている。
警察庁によると今年10月までの認知件数は2867件で前年同期より735件も減った。この結果、2カ月連続で700件代の減少。
ランキングでは大阪の655件、愛知の334件、326件、東京313件、埼玉281件の順。
検挙率は32.3%で0.7ポイントアップ。ランキングで富山の200%を筆頭に、宮崎、愛媛の88.9%、高知の88.7%、和歌山70.0%の順。
これに対して低かったのは愛知の5.1%、群馬の9.1%と続くが発生があるのに検挙率ゼロは岩手、新潟、山梨、奈良、鳥取、徳島、長崎だった。
窃盗罪―刑法235条に該当し、10以下の懲役、50万円以下の罰金になる。有罪判決となった場合は、うち88%が懲役刑、残りの12%が罰金刑となることがあり、懲役刑の比率が圧倒的に高いことを肝に銘じることだ。
いちどやると、やみつきになる事件のようだが、 防犯カメラという犯罪捜査ツールもあり、捕まる確率が高いので覚悟してやることだ。たかが窃盗。
首都東京体感治安は「レベル2(ブルー)」とする。
困り事相談回答集
【東京体感治安判定方式】
刑法犯の発生件数や検挙率などの数値治安に対して、最近は「体感治安」と言う言葉が一般化してきました。辞書を引いても出て来ませんが、国民が体で感じる
感覚を温度に例え「体感治安」と名付けられたものです。平成7年に当時の警察庁長官だった國松孝次氏の造語とされています。「体感」はあくまでも体感であ
り、本来、数字で表すものではありませんが、あえて挑戦しました。内閣府の調査によりますと国民が治安情報を入手するのはマスコミということから、東京都
内発行の新聞の事件・事故の扱いから、感じる度合いを分析し「警視庁管内」の治安度数とします。
【基準値】
レベル5 治安情勢は最悪ポイント100〜80
レベル4 治安の悪化 ポイント 79〜60
レベル3 治安の悪化傾向ポイント 59〜40
レベル2 治安悪化の兆し ポイント39〜20
レベル1 平穏 ポイント 19以下
全国の体感治安(警察庁資料参考)
□治安安定 白色 □やや安定 黄色 □普通 緑色 □不安定 青色 □悪い 赤
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