警視庁管内体感治安レベル2
首都東京体感治安(22、23日 単位・レベル)
未成年の自殺を防げ!
【治安うんちく】
自殺した青森市の女子中学生が写った作品が、展示会から外されていた騒動は、遺族や市民の抗議などで、作品を再び展示して決着した。
問題の写真は、夏祭りがテーマで女子中学生が舞台で踊っている様子が写っており、展示会を開いている同県黒石市長賞を受賞。展示会に展示となったが、女生徒がいじめを苦に自殺したことから賞を取り消すとともに展示も取りやめとなっていた。
その後、遺族や市民などからも抗議の声が多く寄せられ、黒石市は賞の取り消しを撤回し、展示となった。展示会は既に終わっているが、こんな思いやりに欠けた行政を行っているようでは未成年者の自殺なんて防げない。
未成年者の自殺―また犠牲者が出てしまった。21日の午後8時すぎ、東京・日野市のマンションから15歳の女子中学生が飛び降り死亡した。女生徒はSNSで自殺をほのめかすメッセージを残していることから、自殺とみている。
警察庁によると平成26年の19歳未満の自殺者数は483人で、このうち男性は316人、女性が167人と男性が多い。原因別で最も多いのは学校問題で167人。次いで健康問題が104人、家庭問題が82人、男女問題が45人となっている。
男女別では最多の学校問題は男性126人に対して女性が38人など原因別の多くは男性が多いが、健康問題だけが女性53人に対して男性51人と女性が多くなっている。
年々減少を続けているが、平成19年の数字では自殺者数は交通事故死者数の5.8倍もあるという。黒石市のような考え方では自殺なんて防げない。
参考までに、今年10月現在の全自殺者数は1万8495人で男性が1万2780人、女性が5715人。ランキングでは東京が1873人、大阪が1045人、神奈川が1021人、埼玉が1019人、愛知が1002人の順だった。
首都東京体感治安は「レベル2(ブルー)」とする。
困り事相談回答集
【東京体感治安判定方式】
刑法犯の発生件数や検挙率などの数値治安に対して、最近は「体感治安」と言う言葉が一般化してきました。辞書を引いても出て来ませんが、国民が体で感じる
感覚を温度に例え「体感治安」と名付けられたものです。平成7年に当時の警察庁長官だった國松孝次氏の造語とされています。「体感」はあくまでも体感であ
り、本来、数字で表すものではありませんが、あえて挑戦しました。内閣府の調査によりますと国民が治安情報を入手するのはマスコミということから、東京都
内発行の新聞の事件・事故の扱いから、感じる度合いを分析し「警視庁管内」の治安度数とします。
【基準値】
レベル5 治安情勢は最悪ポイント100〜80
レベル4 治安の悪化 ポイント 79〜60
レベル3 治安の悪化傾向ポイント 59〜40
レベル2 治安悪化の兆し ポイント39〜20
レベル1 平穏 ポイント 19以下
全国の体感治安(警察庁資料参考)
□治安安定 白色 □やや安定 黄色 □普通 緑色 □不安定 青色 □悪い 赤
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