警視庁管内体感治安レベル2
首都東京体感治安(18、19日 単位・レベル)
これが警察だ!
【治安うんちく】
刑法犯認知件数が激減している。なかでも窃盗犯は7万件を超えている。しかし、残念ながら知能犯は増加している。
警察庁によると今年10月までの刑法犯認知件数は83万5224件で前年同期に比べて8万7880件も減少した。
この中で治安を観測するうえで指標となる重要犯罪は4350件で前年比-329件、粗暴犯が5万2000件で同-1527件、窃盗犯が60万9105件で同-7万1124件。ところが知能犯は3万6360件で同+737件だった。
ランキングでは東京の11万1878件、大阪の10万3309件、埼玉の5万8595件、愛知の5万8306件、神奈川の4万8241件の順。
減少したのは東京の-1万0871件、大阪の-8372件、福岡の-7323件、愛知の-5846件、標語の-5600件など47都道府県全てが減少した。
一方、検挙率は32.8%で前年比+1.6ポイント。最も高かったのは秋田の68.6%、山形の62.9%、長崎の59.1%、大分の57.2%の順。
これに対して低かったのは大阪の18.2%、埼玉の24.1%、千葉の25.9%、東京の28.4%、愛知の30.1%と続いた。
昭和の時代と比べて検挙率が低いようだが、犯罪抑止では昭和、平成の時代の最高水準にある。ご苦労様。「犯罪抑止」―これが理想の警察だ!
首都東京体感治安は「レベル2(ブルー)」とする。
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