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2016年10月31日 (月)

韓国大統領の知人 きょうにも検察の聴取 疑惑解明進むか(31日)NHK

国のパク・クネ(朴槿恵)大統領が公職についていない知人に政府の内部資料などを渡していた問題で、30日滞在先のヨーロッパから帰国した知人は31日にも検察に出向いて任意の事情聴取に応じることにしており、「陰の実力者」として政府の人事や外交に関与していたのではないかという疑惑の解明が進むのかどうかが焦点となります。
 この問題は、韓国のパク・クネ大統領が、40年来の知人で女性実業家のチェ・スンシル(崔順実)氏に演説の草稿や政府の内部資料を渡していたもので、大統領府の文書管理を徹底するよう定めた法律に違反した疑いなどで検察が捜査を進めています。
 チェ氏は30日、滞在先のヨーロッパから帰国し、弁護士を通じて、韓国国民に謝罪したうえで、31日にも検察に出向いて任意の事情聴取に応じることを明らかにしました。
 事情聴取のポイントは、チェ氏が具体的にどのような資料を誰からどういった方法で受け取っていたのかや、公職についていないにもかかわらず受け取った資料をもとに国政に介入していたのか、といった点です。ただ、帰国に先だって行われた韓国紙とのインタビューでチェ氏は、複数の資料を受け取ったことを認めながらも、「自分は民間人なので、資料が国家機密なのかは全く分からなかった」と主張しています。
 チェ氏をめぐっては、与党のセヌリ党が30日、直ちに逮捕して厳罰に処するよう検察に求めるなど、迅速かつ徹底した捜査を期待する声が韓国国内で高まっていて、「陰の実力者」として政府の人事や外交に関与していたのではないかという疑惑の解明が進むのかどうかが焦点となります。

大統領の支持率 14%にまで落ち込む

韓国の世論調査機関、「韓国ギャラップ」が発表しているパク・クネ大統領の支持率をみますと、2013年2月に就任した直後は42%と、民主化以降の韓国大統領としては最も低いスタートでした。前の年に行われた大統領選挙が非常に接戦だったことが尾を引いたためと見られています。
 その後、支持率は上昇し、就任1年目の後半には60%に上がりました。ところが、2年目のおととし(2014年)4月、旅客船セウォル号の沈没事故が発生。修学旅行中の高校生など295人が死亡したほか、依然として9人の行方が分かっておらず、韓国政府の事故対応のまずさに対する強い批判から、大統領の支持率は50%を割り込みました。
 それ以降、北朝鮮が軍事的な挑発を行うたびに、パク大統領の強い姿勢が評価されて、支持率は少し回復する傾向を見せたものの、経済の停滞や大統領府の人事をめぐる混乱から全体として低下していき、ことし7月から9月までの平均は32%でした。
 そして、パク大統領が知人のチェ・スンシル氏に演説草稿や一部の内部資料を渡していたことを認めて謝罪したのをきっかけに、支持率は就任以来初めて20%を割り込んで17%となり、今月28日に発表された最新の調査結果では、14%にまで落ち込んでいます。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20161031/k10010750291000.html?utm_int=news_contents_news-main_001

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