熱中症搬送5万412人、関東中心に東日本減少(13日)読売
総務省消防庁は12日、今年5~9月の熱中症による全国の救急搬送者が5万412人となり、昨年同期比5440人(10%)減だったと発表した。
このうち搬送時に死亡が確認されたのは59人で、同46人(44%)減だった。
搬送者は九州や沖縄など西日本では昨年より増えたが、関東を中心に東日本では減った。梅雨明け以降、東日本で昨年のような記録的な暑さが続かなかったことなどが要因。都道府県別で最も搬送者が多かったのは、大阪府の3690人。
年齢別では65歳以上の高齢者が2万5228人と半数を占めた。症状別では入院の必要ない軽症者が最も多く、全体の65%に当たる3万2696人だった。
http://www.yomiuri.co.jp/national/20161012-OYT1T50109.html?from=ycont_top_txt
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