警視庁管内体感治安レベル2
首都東京体感治安(6、7日 単位・レベル)
人生を失ってもいいの?
【治安うんちく】
「アイドルに弱い」と言われているが、なんとAKB48の元メンバーなど芸能人を装ったメールで出会い系サイトに誘導。メールのやりとりをさせて高額な利用料金をだまし取るサイトが警視庁に摘発された。その名も「サクラサイト」。1人で数百万円も被害に遭った人もいたという。
特殊詐欺の一種だが、警察庁によると今年8月までの特殊詐欺認知件数は8802件で前年同期に比べて387件の減少。被害額は253億7341万9646円。同61億0764万4708円の減少だった。
このうち振り込め詐欺の認知件数は8436件で被害額は231億8828万1000円。前年比で15億8117万7000円も少なかった。
少なくなっているとは言え、また新たな口述が登場した。なんと岐阜県多治見市で、岐阜県警や警視庁の警察官を名を語り、2020年の東京五輪の入場券購入話などに絡んだ振り込め詐欺も発生している。
今回警視庁が摘発したサクラサイトの詐欺は、架空請求というよりは、実際にメールをやりとりしていることから、「異性との交際あっせん名目詐欺」に分類される。
そうすると、認知件数は少なく14件で前年より18件も減っている。ところが、被害額は9844万1460円。確かに前年比で1213万9867円も減らしているが、残念ながら1件当たりに換算するとなんと被害額は70万円を超えている。
結婚を嫌う若者が多いのに異性との交際となると多いのはいかがかと思うが、中には、このほど宮城県警に逮捕された市立中学校の校長のように、性行為を求めてネットの交流サイトを利用する〝助平〟な親父もいる。
【不審電話に注意】青森県十和田市で「ノーベル賞をいただいた“中山さん”に投資しませんか」と誘う電話がかかっている。投資を持ちかける不審電話と見られており、注意すること。
首都東京体感治安は「レベル2(ブルー)」とする。
全国都道府県の体感治安は
東京体感治安判定方式】
刑法犯の発生件数や検挙率などの数値治安に対して、最近は「体感治安」と言う言葉が一般化してきました。辞書を引いても出て来ませんが、国民が体で感じる
感覚を温度に例え「体感治安」と名付けられたものです。平成7年に当時の警察庁長官だった國松孝次氏の造語とされています。「体感」はあくまでも体感であ
り、本来、数字で表すものではありませんが、あえて挑戦しました。内閣府の調査によりますと国民が治安情報を入手するのはマスコミということから、東京都
内発行の新聞の事件・事故の扱いから、感じる度合いを分析し「警視庁管内」の治安度数とします。
【基準値】
レベル5 治安情勢は最悪ポイント100〜80
レベル4 治安の悪化 ポイント 79〜60
レベル3 治安の悪化傾向ポイント 59〜40
レベル2 治安悪化の兆し ポイント39〜20
レベル1 平穏 ポイント 19以下
全国の体感治安(警察庁資料参考)
□治安安定 白色 □やや安定 黄色 □普通 緑色 □不安定 青色 □悪い 赤
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